暮らし
手縫いで簡単!「ポケットティッシュケース」作り方、洗い替えにも
2017年 12月 9日 06:30
お出掛けに必要なポケットティッシュは、ケースに入っていると、とても可愛いですね。今回は手縫いの「ポケットティッシュケース」の作り方をご紹介します。簡単なのでいくつか作って、洗い替えができるようにしておくと、学校や幼稚園へ毎日持って行けますね。街中でもらえるポケットティッシュも、可愛く変身できますよ。
用意するもの
- お好きな布:1枚(およそ30×20cmくらい)
- 裁ちバサミ
- 手縫い糸(30番の糸を使用)
- 縫い針
- チャコペン
作り方1:布地の大きさを決めて裁断する
ティッシュの大きさに合わせて、布地を裁断しましょう。最初に布を横長に置いて、真ん中へティッシュを縦に置きます。布の左右の端を中心へ折って、ティッシュの上で合わせましょう。布地が中央で4cm重なる位置に、印を2~3カ所ほど付け、印を結ぶ線に沿って布地を真っ直ぐ縦に断ちます。次に布地を開き、ティッシュの上下にそれぞれ1.5cmの位置にいくつか印を付け、印を結ぶ線に沿って、布地を横に断ちましょう。
作り方2:両端を縫う
布地の裏面を上に向け、左右の端をそれぞれ中央へ向かって畳み、1cm幅の三つ折りにして、まち針で留めます。三つ折りの幅の真ん中を、2本取りの糸で並縫いしましょう。
作り方3:中心へ向かって両端を折る
次は布地の表を上にして置きます。先ほど縫った両端を中央へ向かって折りたたみ、両端が布の中心へくるようにしましょう。両端を中央へ向かって折ると、布の表面が完全に隠れた状態になります。
作り方4:上下の端を縫う
上下の端を縫います。上下とも中心へ向けて0.5cm幅で三つ折りをし、マチ針で留めます。三つ折りの幅の真ん中を、2本取りの糸で並縫いしましょう。
作り方5:表へ返して完成
真ん中の口から、布を表へ返すと完成です。口の部分は、赤などカラフルな糸で縫うとアクセントになりますし、ここへレースを付けても可愛いですね。いろいろなアレンジを楽しんでみてください。