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読者が選んだ2019年ナンバーワンのe-bikeは!? 「e-bike大賞2019」が決定!!

 2019年を代表するe-bikeを決定するアワード「e-bike大賞2019」。昨年末にいきなり始めてみましたが、たくさんの投票ありがとうございました!! 読みたいテーマや記事などについても想像以上に数多くのご意見をいただきましたので、今後の企画に活かしていきたいと思います。

 読者のみなさんの投票で決定する「e-bike大賞2019」に輝いたe-bikeは? 投票結果から「クロスバイク部門賞」「MTB部門賞」「ミニベロ部門賞」も設けました(※大賞に輝いたe-bikeは部門賞では除外)。また、e-bike部でも昨年末に座談会を開催し「e-bike部大賞」も決定しましたので、こちらは別記事でご紹介します。

 どのe-bikeが選ばれたのか? ワクワクしますね~!

 それでは、さっそく発表とまいりましょう!!

e-bike大賞2019:ヤマハ「YPJ-XC」

 「e-bike大賞2019」に輝いたのは、ヤマハ「YPJ-XC」。2018年7月に発売されたe-MTBで、ドライブユニットは、ヤマハオリジナルの「PW-X」を搭載。試乗された方は体感済みだと思いますが、YPJシリーズでもっとも小型・軽量ながらパワフルなアシストが特徴です。ヤマハはイベントでも試乗用の車体を数多く用意しますし、試乗できる店舗も多いので、興味のある方はぜひ試乗してみてください。2月14日には新カラー「マットブラック2」が発売予定です(関連記事)。価格は350,000円(税抜)。

大賞:ヤマハ「YPJ-XC」
2019年は新モデルを出さなかったヤマハですが、2020年はフルサスの「YPJ-YZ」(関連記事)の発売も予定されており、こちらも楽しみです

 ちなみにe-bike部メンバーも何度も試乗していますが、なんと……レビュー記事がありません。すみません!! 近々必ずレビュー記事を作ります。

 そして2位と3位に選ばれたのは、どちらもクロスバイクタイプのe-bike。2位がパナソニック「XU1」(関連記事)で、3位がジャイアント「ESCAPE RX-E+」(関連記事)となっています。

クロスバイク部門賞:パナソニック「XU1」

 クロスバイク部門賞を獲得したのは、パナソニック「XU1」(関連記事)。街を快適に走れるように700×50Cのタイヤを採用し、フェンダーやリアキャリア、キックスタンドなどを標準装備しています。街で見かける回数も増えたのではないでしょうか。パナソニック製スポーツドライブユニット搭載。2018年7月に発売。価格は225,000円(税抜)。

クロスバイク部門賞:パナソニック「XU1」

 2位はジャイアントのブランド初となるe-bike「ESCAPE RX-E+」(関連記事)。2019年1月発売。価格は280,000円(税抜)。3位はミヤタ「CRUISE」(関連記事)。シマノSTEPS「E8080シリーズ」を国内で初めて搭載したモデルですね。2018年2月発売。269,000円(税抜)。

ミニベロ部門賞:ターン「Vektron S10」

 ミニベロ部門賞を獲得したのは、ターン「Vektron S10」(関連記事)。簡単にコンパクトに折りたためるのに剛性が高く、ハンドルとサドルの調整幅も広く、誰でも乗りやすいe-bikeです。e-bike部のロケでも撮影車両として活躍してくれました。ドライブユニットは、ボッシュ製「Active Line Plus」搭載。2018年5月発売。価格は298,000円(税抜)。

ミニベロ部門賞:ターン「Vektron S10」

 2位と3位はどちらもBESVのミニベロe-bikeがランクイン。2位は人気のPSシリーズ初の折りたたみ式の「PSF1」(関連記事)。2019年10月発売。価格は245,000円(税抜)。3位はPSシリーズのエントリーモデル「PSA1」(関連記事)。2017年2月発売。価格は185,000円(税抜)。どちらもBESVオリジナルのドライブユニットを搭載。

MTB部門賞:メリダ「eONE-SIXTY 9000」

 MTB部門賞を獲得したのは、メリダの技術を結集したカーボンフレームのフルサス「eONE-SIXTY 9000」(関連記事)。各部門賞でランクインしているe-bikeは発売中のモデルですが、「eONE-SIXTY 9000」はこれから出荷が始まるモデル(2月予定)。注目度の高さがうかがえます。ドライブユニットは、シマノSTEPS「E8080シリーズ」を搭載。価格は850,000円(税抜)。

 2位はパナソニック「XM-D2」(関連記事)。日本で最初に発売されたフルサスe-MTBで、100台限定でしたがすでに完売しており、家電量販店などの在庫が残っていれば購入できる状況です。ドライブユニットは、パナソニック製の「マルチスピードドライブユニット」を搭載。2019年3月発売。価格は600,000円(税抜)。3位はトレック「Rail 9.7」(関連記事)。カーボンフレームのフルサスタイプで、こちらも出荷前のモデル。ドライブユニットは、ボッシュ「Performance Line CX」を搭載。価格は790,000円(税抜)。

 みなさんの予想はいかがでしたか? 2020年もいろいろなモデルが登場します。次回の「e-bike大賞2020」はどんな結果になるのでしょうか。

プレゼントは1月下旬より随時発送予定

 当選者の方には、これから個別にメールを送信いたします。発送先の確認が取れ次第、随時プレゼントを発送いたします。

e-bike部