ニュース

ヤマハ、ハードテイルe-MTB「YPJ-XC Final Edition」最終モデルはカジュアルなカラーを採用

ヤマハ発動機は、e-bike「YPJ」シリーズのハードテイルe-MTB「YPJ-XC Final Edition(ワイピージェイ エックスシー ファイナルエディション)」を4月27日に発売する。価格は435,600円。なお、当モデルをもって「YPJ-XC」は生産終了となる。

これまでにもレビュー記事などでも取り上げてきたが、オフロード走行を楽しみたいアウトドアマインドを持つ人をターゲットにしたエントリーモデル。「e-bike大賞 2019」では読者投票で大賞を受賞している。

トレイルから街中までパワフルでクイックなアシスト性能を発揮するドライブユニット「PW-X」、悪路での路面追従性やコントロール性を発揮するフロントサスペンションを搭載。また、見やすく・操作しやすい「コンパクトマルチファンクションメーター」、アシストパワーと走行距離を両立した大容量バッテリー(36V/13.3Ah)などの装備も充実する。

「YPJ-XC Final Edition」は、「フィールドを選ばず大人が楽しめるeマウンテンバイク」をコンセプトに、グラフィックとカラーリングを刷新し、オフロードから街中まで映えるデザインにしたという。フレームカラーには、スポーティでありながら、カジュアルなファッションにも調和するライトトーンの「マットソリッドグレー」を採用している。

車体はS・M・Lの3サイズ。Sサイズ(適応身長156cm以上)が1,810×740×770~935mm(全長×全幅×サドル高)、Mサイズ(適応身長165cm以上)が1,835×740×800~990mm(全長×全幅×サドル高)、Lサイズ(適応身長178cm以上)が1,865×740×845~1,030mm(全長×全幅×サドル高)。車体重要はS・Mサイズが21.3kg、Lサイズが21.4kg。