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ヤマハ、YPJシリーズのe-bike3車種の2020年モデルを発売

 ヤマハ発動機は、YPJシリーズのe-bike「YPJ-XC」「YPJ-EC」「YPJ-TC」の2020年モデルを2020年2月14日に発売する。各モデルとも車体全体のカラーリングを大幅に変更し、YPJシリーズならではのスポーティさとスマートを強調するデザインに仕上げたという。

「YPJ-XC」の新カラーは「マットブラック2」

 ドライブユニットのハイエンドモデル「PW-X」を搭載するハードテイルe-MTBの「YPJ-XC」(関連記事)は、マットブラックをベースとした車体カラーにブルーの差し色とシルバーのグラフィックを採用。よりスポーティなイメージを強調する「マットブラック2」となった。S・M・Lの3サイズで、価格は350,000円(税抜)。

「YPJ-EC」の新カラーは「アクアシアン」(左)と「ディープフォレスト」(右)

 クロスバイクタイプの「YPJ-EC」は、アクティブでカジュアルなイメージを強調する新カラーを採用。爽やかなイメージのシアンにホワイトのグラフィックを組み合わせたスタイリッシュな「アクアシアン」、深みのあるグリーンにブラックの差し色を施した「ディープフォレスト」の2色展開となっている。S・M・Lの3サイズで、価格は260,000円(税抜)。

「YPJ-TC」の新カラーは「マットダークブルー」(左)と「ダークメタリックレッド」(右)

 リヤキャリヤやフェンダー、サイドスタンドなどをフル装備するオールマイティタイプの「YPJ-TC」(関連記事)は、「マットダークブルー」「ダークメタリックレッド」の2色を採用。トップチューブとリムのグラフィックにアクセントカラーを施し、トレンド感のあるアクティブなイメージに仕上げたという。S・M・Lの3サイズで、価格は330,000円(税抜)。