e-bike日々徒然

サイクリングや外出先でe-bikeとの遭遇率が高くなってきた!

先日、横浜赤レンガ倉庫で開催された「ヨコハマサイクルスタイル2022」の初日に行ってきました。横浜最大級の自転車イベントで会場に足を運んだ人も多かったのではないでしょうか。

BESVやヤマハ、スペシャライズドをはじめ、今回はベネリやムサシ、BRONXなど初出展ブランドや車種も多く、ミニベロからクロスバイク、ロードバイクにMTB、ファットバイクなど、来場者はさまざまなe-bikeの試乗を楽しんでいました。

さまざまなe-bikeブランドが出展
新興ブランドのe-bikeもたくさん
大人も少年・少女もキッズもみんな試乗を楽しんでいました

この日は会場までe-bikeで向かいました。午前中は少し雨が残っていたこともあり、駐輪場の端のいい場所を確保できました。取材を終えて、まだ試乗してないモデルに乗ろうと思って駐輪場にヘルメットを取りに行くと……隣にヤマハのフルサスe-MTB「YPJ-MT Pro」が停めてあります。なぜ試乗車がこんな場所に? 試乗車のマークもないし、きちんとロックで繋がれている。来場者の方が乗ってきたんですね。初めて隣にe-bikeが停められていて驚きました。その方も同じことを感じたかもしれませんが。

駐輪場に行くと隣にヤマハ「YPJ-MT Pro」が! その隣にあるのがコラテック「E-POWER SHAPE PT500」です

あらためて駐輪場をよく見てみると他にもe-bikeが……。ジャイアント「ESCAPE RX-E+」、ターン「Vektron S10」、サイクルスポット「eVITA」を発見。狭いスペースに5台もe-bikeが! 数時間は駐輪場から離れていたので、もっと多くのe-bikeが出入りしていたかもしれませんね。単純にe-bikeと遭遇するととても嬉しくなります。

ジャイアント「ESCAPE RX-E+」
ターン「Vektron S10」。その隣にはサイクルスポット「eVITA」が並ぶ

そういえばGW中に多摩川サイクリングロードを往復100km走ったのですが、その際もBESV「PS1」「JR1」「JF1」、ターン「Vektron S10」、ミヤタ「クルーズ」(初期モデル)「RIDGE-RUNNER」(こちらも初期モデル)、ジャイアント「ESCAPE RX-E+」、トレック「Dual Sport+」の8車種に1日で遭遇しました。その記録に迫れないかとついついe-bikeを探してしまいました。

そして、イベント終了後の帰り道。たまたま休憩で立ち寄ったコンビニに見覚えのあるe-bikeが! この日最後に遭遇したのはトレックのハードテイルe-MTB「Powerfly 5」。フードデリバリーの方の愛車でいろいろカスタマイズされていました。ディスプレイもPurionからKioxに変更されているし! 声をかけて撮影許可をいただき、本当はもう少し話をしたかったのですが、次の配達があるようで残念でした。

トレック「Powerfly 5」
ハンドル周りもいろいろカスタマイズされています。ディスプレイもKioxに変更
ドリンクホルダーにフェンダー、走りすぎて後輪はダメになって交換したそう
リアキャリアにフードデリバリーのバッグを積んで走っているとのこと

やっぱりサイクリング中にe-bikeと遭遇すると、e-bikeオーナーの方は嬉しくなるのでしょうか。ちなみに、お互い別の車線ですれ違う際にブランド名や車種名などを叫んでしまうことがありますが、その際は怪しく思わないでください。

e-bike部