e-bike日々徒然

この1年、e-bike取材中にかけられた声の数々 ~想像以上に詳しい人が多くてびっくり

 どーもe-bike部の清水です。2019年の1月からかれこれ1年、いろいろなスポットにe-bikeのロケに行っていますが、現地で声をかけられることが増えています。そして、会話の内容もレベルアップしていると実感しています。みんなe-bikeに興味津々ですね。

 「御殿場MTBパークFUTAGO」でロケ中のワンシーン。御殿場高原時之栖に戻る途中、道を間違えてしまい下校途中の小学生と遭遇。「なんだあの自転車かっけー!!」と大興奮。フフフ、e-bikeはカッコイイんだよ~。嬉しくて一人ずつ頭を撫でて回ろうかと思いましたが、このご時世なので手を振ってお別れしました。

 伊豆でロケ中のワンシーン。「どこからe-bikeで来たの?」と散歩中の地元のおばさんと立ち話。e-bikeなんて言葉がサラッと出てくるなんてレンタルなどが充実しているエリアならでは。函南の道の駅からだと答えると、「だいぶ遠いじゃないの? 気を付けてね」。いえいえ、まだまだ余裕ですよ~。

 京都でロケ中のワンシーン。遅めのランチを終えてお店を出ると、複数のおじさんに「それ、高い電動のヤツでしょ? 難しい?」と声をかけられる。いえいえ、基本的には自転車ですから簡単ですよ~。「高いよな、でも実物はカッコイイね」。はい、もっとカッコイイのもありますよ~。

 富士見パノラマリゾートでロケ中のワンシーン。e-MTBをゴンドラまで運ぶ途中に「そのe-bikeのドライブユニットはどこの?」と、同じく人力MTBを運ぶ男性に声をかけられる。これはシマノSTEPS E8080というドライブユニットですね。「シマノ以外には日本ではボッシュとかバーファンだっけ。ヨーロッパのXXXXXとか△△△△△はまだ入ってきてないの?」と驚きのe-bike知識。e-bike部にスカウトすればよかった。

 軽井沢でロケ中のワンシーン。夕暮れ時でもう観光客もポツンポツンという状況で、「それ、バッテリーがインチューブタイプのe-bike?」といきなりの質問。(えっ!? この人インチューブって言った!?)そうなんですよ~、まだ発売されたばっかりなんです!! 「インチューブになるとスッキリして見た目はもう普通のMTBだね。BESVはデザインもいいね!!」。若いころにMTBに乗っていたそうで、今はe-bikeが気になっているそうです。 それにしてもインチューブとかBESVとかスラスラ出てきて驚きです。

 今年はどんな人たちが話しかけてくれるのか楽しみです。新しいe-bikeを複数台見かけたら、我々e-bike部の可能性が高いです。ぜひ気軽に声をかけてください!!

e-bike部