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最新e-bikeを試乗できる自転車イベント「ヨコハマサイクルスタイル2022」

横浜最大級の自転車イベント「ヨコハマサイクルスタイル2022」が横浜赤レンガ倉庫で5月14日・15日に開催される。入場無料。

2014年にスタートして8回目となる今回のテーマは“For the Future”。横浜赤レンガ倉庫での試乗イベントや市街を周遊するサイクリングツアーなど、参加型イベント企画でスポーツサイクルの新しい楽しみ方を提案し、自転車活用の推進と交通安全の啓発を図っていく。同日には2022ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会が開催予定であり、横浜の街がスポーツマインドに溢れる2日間になるよう準備を進行中だとしている。

会場には4つのエリアが設置される。

出展ブランドの最新e-bikeなどスポーツバイクが体験できる「BIKE TEST RIDE」は、横浜赤レンガ倉庫のメイン広場に設置した試乗コースで自由に無料で試乗可能。

最新e-bikeなどスポーツバイクが無料で試乗できる

人気サイクルアイテムを見つける「BIKE JAM」は、セレクトショップTOKYO Life主宰のファッション系サイクリスト注目のエリア。人気アイテムを多数ラインナップするという。

電動キックボードを試せる「KICK BOAD TEST RIDE」は、行動も走れる新たなモビリティとして注目を集めているが、その魅力とともに正しい乗り方を伝えていくという。こちらも試乗は無料。

電動キックボードも無料で試乗できる

親子で楽しめるワークショップ「BIKE & CAMP」は、自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE & CAMP」とのコラボ企画で、その魅力的な世界観を再現する。

また、ヨコハマを走る3つのコンテンツも用意されている。

「YOKOHAMA e-Bike Tour」は、坂道の多い横浜の街を最新のe-bikeで走る1周7~8km・約1時間のガイドツアー。両日とも11:00/13:00スタートの4回開催で、各回定員10名。参加費は1,000円(会場払い)。申込受付期間は5月10日(23:59)まで

2日間で計4回開催される「YOKOHAMA e-Bike Tour」
ガイドツアーなので初心者でも安心して参加できる

「BIKE to YOKOHAMA」は、スタートもコースも自由で横浜みなとみらい周辺6カ所のスポットの写真を撮って、時間内に横浜赤レンガ倉庫のゴールを目指すという企画。5月14日開催で、参加費は3,500円。ビール文化発祥の地・横浜でもっとも古いクラフトビール醸造所「横浜ビール」のオリジナルデザインTシャツがプレゼントされる。なお、参加費から1,000円分をウクライナの人々の支援活動として公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付するとしている。申込受付期間は4月20日(23:59)まで

プレゼントのオリジナルTシャツ。事前に送付されるので着用してイベントも走れる

「YOKOHAMA Virtual Cycling」は、バーチャルサイクリングアプリ「ROUVY」で横浜みなとみらいのコースを再現。イベントのフィナーレとしてステージ上で熱いレースを繰り広げるという。ステージ上での参加は自由で、当日に希望者を募集し交代で走る。オンラインでの参加について5月初旬にエントリー開始予定。

バーチャルサイクリングアプリ「ROUVY」でオンラインで横浜を走ることも
前回2021年時のイベントの模様