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SwitchBot、スマホで操作できて4千円台からのシーリングライト

スマートフォンでの調光調色が可能な「SwitchBot シーリングライト」

SWITCHBOTは、スマートフォンでの調光調色が可能な「SwitchBot シーリングライト」と、調光調色が可能なうえスマートリモコン機能を備えた「SwitchBot シーリングライトプロ」を、7月6日から順次発売する。ラインナップは、それぞれ6畳向けと8畳向けの2モデル。「SwitchBot シーリングライト」の価格は順に、4,980円、5,480円。「SwitchBot シーリングライトプロ」の価格は順に、8,980円、9,980円。

本体
真横から見たところ

いずれもWi-FiとBluetooth機能を搭載。付属リモコンでの操作のほか、スマートフォンアプリを通した遠隔操作にも対応する。また、Amazon AlexaやGoogle アシスタントとも連携でき、明かりのオン/オフや明るさ、色温度の調節も、声をかけるだけで操作できるとする。

付属のリモコン
アプリでの操作が可能
Amazon Alexaなどと連携させることで、声での操作にも対応する

色温度は2,700K〜6,500K相当で、明るさは1〜100%で、それぞれ無段階で調整できる。

暮らしのシーンに応じて、適した色温度と明るさが設定された、プリセットモードを備える。また「おはようモード」では、起床時間までに明るさと色温度が少しずつ変化し、日の出のような優しい光で、起床する準備をサポートするという。逆に「おやすみモード」では、就寝前に月光のような明るさまで徐々に暗くなり、メラトニンの分泌促進や睡眠不足の解消を手助けする。

色温度や明るさを無段階で調整できる
プリセットモードを備える

柔らかくムラのない光が特徴的な光学レンズ設計を採用したことで、部屋全体をより明るくキレイに照らせるという。ランプシェードには、透過率の高い「PMMA素材」を採用。より均一で柔らかい光を実現し、目にも優しいという。

柔らかくムラのない光を実現

「SwitchBot シーリングライトプロ」は、スマートリモコン機能を内蔵。様々なSwitchBot製品や、エアコンやテレビなどの赤外線リモコンで制御する家電を、専用のスマートフォンアプリで制御できるようにする。インターネット回線を経由して、外出先からでもコントロール可能。

SwitchBotシリーズ製品を一括管理できるアプリ上では、機器同士の連携を設定できるという。例えば「SwitchBot ロック」と併用すると、ドアが開くことによりライトがついたり、「SwitchBot 人感センサー」と併用することで、人を感知するとシーリングライトが自動で点灯するなどの設定が行なえる。

「SwitchBot シーリングライトプロ」は、スマートリモコン機能を内蔵。様々なSwitchBot製品や、エアコンや扇風機などの赤外線リモコンで制御する家電を、専用のスマートフォンアプリで制御できる

本機の取付可能配線器具は、角型引掛シーリング、丸型引掛シーリング、丸型フル引掛シーリング、フル引掛ローゼット、引掛埋込ローゼット、引掛露出ローゼット。これらの配線器具が付いていれば、電源工事や配線工事は不要。誰でも簡単に取り付けられるという。

本体サイズは6畳向けが390×96mm(直径×高さ)で、8畳向けが480×102mm(同)。重さは順に1.1kg、1.7kg。定格消費電力は順に36W、43W。器具光束はSwitchBot シーリングライト、SwitchBot シーリングライトプロの順に、3,500lm/4,000lm(6畳/8畳)、3,699lm/4,299lm(同)。