オルファ定番の大型カッターナイフがリニューアル

流線的でスタイリッシュなデザインへと進化

オルファは、大型カッターナイフ「NXL-500」「EXL-500」をリニューアルし、新たに「NXL」「EXL」として7月4日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は順に510円、470円(いずれも税別)。

ネジロック式の「NXL」

オートロック式の「EXL」

大型カッターナイフのエントリーモデルとして、20年以上販売されてきたロングセラー製品。従来の直線的なボディラインから、曲線を取り入れたエルゴノミックデザインへとリニューアルし、より握りやすく快適な使用感を実現したという。

本体後部には、落下防止用コード等を取り付けられるランヤードホール付き。従来のものより大きく設計し、より実用的になったとする。

大きく改良されたランヤードホール

NXLは刃先までしっかり固定できるネジロック式。一方のEXLは、ワンタッチでしっかりロックできるオートロック式を採用。いずれも大型刃を装着したカッターナイフのため、ダンボールはもちろん薄手のベニヤ板などのカットにも適しているという。別売でさまざまな替刃も用意。

大型刃を装着しているため厚物の切断にも対応

NXLの本体サイズは156.92×24.2×43.19mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は72.1g。EXLの本体サイズは156.92×21.8×43.19mm(同)で、重量は67.3g。