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ライフスタイル別カスタムe-bike、アウトドア家電にも興味津々! e-bike Watchブースも大盛況!!
2024年7月26日 09:05
5月26日に静岡・静岡市の清水港で開催された「サイクルドリーム@日の出」。e-bike Watchは昨年に続いて出展しました。モトベロとコラボして、ペット、子乗せ、ツーリング仕様のライフスタイルに合わせたカスタムe-bikeの試乗・展示。さらに、最新のアウトドア家電のタッチ&トライも実施。たくさんの人がブースを訪問してくれました。
カスタムe-bikeの試乗も
e-bike Watchのブースは、入口に近いランバイクエリアの隣り。近くに清水マリンパークがあることもあり、家族連れの方が多く通りかかる場所でもあったため、カスタムe-bikeもファミリー向けや通勤向けのものを中心に展示しました。電動アシスト自転車専門店・モトベロとコラボし、ライフスタイルに合わせたカーゴバイク、ミニベロ、クロスバイクのe-bikeです。
展示したカスタムe-bikeは3車種。チャイルドシートを装着したターンのカーゴバイク「HSD P9」、通勤やツーリングにリアバッグを装着したヤマハのクロスバイク「CROSSCORE RC」、ペット連れで出かけられるVOTANIのミニベロ「F3」を試乗車として展示しました。それぞれのカスタムのポイントをご紹介しましょう。
上記の3台に加えて、編集部が所有するキャノンデールのミニベロ「Compact Neo」も持参し、どれも試乗が可能。走り慣れたサイクリストから、親子連れまで幅広い層の人たちにe-bikeを体験してもらえました。e-bikeの魅力を知るには乗ってみるのが一番なので、e-bike Watchでは今後もこういうイベントで試乗の機会を増やしていきたいところですね。
ポータブル電源などのアウトドア家電も展示
e-bikeと一緒に展示することが多いのがポータブル電源やアウトドア向けの家電。e-bikeを充電できるだけでなく、ブースに来てくれた人たちにも注目度が高いのです。今回も、自転車やアウトドアを楽しむ人たちが気になりそうな家電を展示しました。
ポータブル電源はJackery(ジャクリ)とBLUETTI(ブルーティ)の最新モデルを持って行きました。コンパクトな200Whクラスから、大容量2,000Whクラスまで展示しましたが、意外と大容量モデルの注目度が高かったです。クルマに自転車を積んで出かけるような遊び方をしている人なら、容量が大きいほうが安心できます。e-bikeに充電するような使い方をするならなおさらですね。
コンパクトでアウトドアでも使いやすいSOTOMO(ソトモ)のサーキュレーターや、電子ケトル「AKE-380」、スタッキングクッカー「ASC-700」も会場で注目度が高かった製品。これらのアウトドア家電が当たる抽選も行いましたが、多数の人が応募してくれました。ポータブル電源と組み合わせると、アウトドアライフがかなり快適になります。
そして、我々としてもありがたい存在だったのがEENOUR(イーノウ)の「スポットエアコン3.0 PA600」と「ポータブル冷蔵庫D18」。この日はかなり暑かったので、スポットエアコンで涼を取る人や、ポータブル冷蔵庫で飲み物を冷やしたりと大活躍でした。EENOURでは「電動アシスト自転車 C4」もリリースしているので、それも持って行き、同ブランドの「ポータブル電源 P2001PLUS」で充電もしてみました。容量が2,000Whもあり、サブバッテリーもつなげるので、スポットエアコンを動かしながら充電しても全然余裕でした。
多くの来場者といろいろ話をしましたが、e-bikeの注目度は相変わらず高いですね。たまたま通りかかった人も足を止めていました。試乗した人も、1台乗るとほかのモデルも気になるようで、連続して試乗する人も多数。やっぱり乗り比べると、違いがわかっておもしろいですよね。
ポータブル電源などアウトドア家電に興味を持っている人もかなり多く、やはりe-bikeに興味のある層と重なることが多いという印象。でも、個人的にはスーパーボールすくいに夢中になってくれる子供たちがたくさんいたことが一番うれしかったです。筆者も子供の頃にハマった記憶がありますが、世代が違っても人気なんですね。こういう、実際に触れて、乗ってもらえるイベントにはどんどん参加していきたいと思っています。