e-bike日々徒然
実はガチな人たちにもe-bikeやアウトドア家電の楽しさを伝えています
2024年9月5日 09:05
e-bike Watchではe-bike関連イベントやレースにも積極的に参加していますが、時にはペダルバイクのガチ系レースイベントに出展することもあります。まだe-bikeに乗っていない人たちにも、魅力を知ってもらいたいというのがその理由。今年の3月には伊豆で開催された「MERIDA X BASE presents 伊豆の国シクロクロス Supported by 湘南CX」(以下、伊豆の国シクロクロス)にも出展しました。
シクロクロスってどんなレース?
「伊豆の国シクロクロス」は「湘南シクロクロス」シリーズの1戦となるレースで、e-bikeユーザーにも馴染みのあるMERIDA X BASEにほど近い河川敷のコースで開催されました。かなり立派なコースになっていて、走ったら気持ち良さそうな場所でした。
シクロクロスといってもご存じない人もいるかもしれませんが、ドロップハンドルの自転車で未舗装路を走るレースで、実はMTBレースよりも長い歴史を持っています。シクロクロス向けの自転車は、やや太めのブロックタイヤを履いていて、近年流行りのグラベルロードに似た作りです。全体が見渡せるようなサイズのコースを周回するレースなので、見る側にとってはレースの流れが掴みやすくて楽しみやすいところも人気があります。
e-bike試乗だけでなく便利なアウトドア家電も展示
そんなシクロクロスレースの会場なので、e-bike Watchではミヤタ「ROADREX i 6180」やBESV「JGR1.1」など、レースとも相性の良いグラベルモデルを中心に試乗車を持って行きました。ほかにも、土で汚れるレースなのでボッシュ製コードレス洗浄機「FONTUS」や、BLUTTIのポータブル電源も持ち込みました。
グラベルタイプのe-bikeを用意したおかげもあってか、試乗をしてくれた人も結構いました。観戦に訪れていた人もいれば、レースにエントリーしている人も合間に試乗に来てくれたり。シクロクロスレースを走る人たちにも、e-bikeが気になっている人は少なくないようです。結構e-bikeに詳しい人もいました。
この日はドライコンディションだったこともあって、車体はあまり汚れなかったようで、残念ながら洗浄機を使いに来た人はいなかったので、試乗車を洗うのに使いました。15Lの内蔵タンクに水を溜めておけて、バッテリーで駆動するのでこういう場所で使うに最適。シクロクロスやMTBに乗る人には魅力的です。
レースの最後には、参加者のためのプレゼント抽選会が行なわれましたが、そこにも景品を提供しました。e-bike Watchで用意したのはSOTOMOのアウトドア家電やJackryのコンパクトなポータブル電源。自転車を趣味としている人たちに便利に使ってもらえそうな物をセレクトしたので、当選者にはとても喜んでもらえました。