さらに基板を外してしまいます。右矢印先にあるのがモーターで、毎分3,000回転ほどで回りますが、それを3段のギアで減速。最終的にボトムブラケット内クランク軸へ力を伝え、アシスト力としています。左矢印先に見える端子は、ボトムブラケット外周にあるトルクセンサーとケイデンスセンサーにつながっています。トルクセンサーは磁歪式で、磁性体であるクランクシャフトに踏力が加わることで、シャフト周囲の磁力の通しやすさが変化。検出用コイルに電磁誘導にて生まれた誘導起電力を検出し、誘導起電力の左右差より踏力を算出するそうです(磁気ジュール効果/ビラリ効果を利用)

さらに基板を外してしまいます。右矢印先にあるのがモーターで、毎分3,000回転ほどで回りますが、それを3段のギアで減速。最終的にボトムブラケット内クランク軸へ力を伝え、アシスト力としています。左矢印先に見える端子は、ボトムブラケット外周にあるトルクセンサーとケイデンスセンサーにつながっています。トルクセンサーは磁歪式で、磁性体であるクランクシャフトに踏力が加わることで、シャフト周囲の磁力の通しやすさが変化。検出用コイルに電磁誘導にて生まれた誘導起電力を検出し、誘導起電力の左右差より踏力を算出するそうです(磁気ジュール効果/ビラリ効果を利用)