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組み立てたクルマや恐竜でプログラミングを学んで遊べる工作キット
2023年10月6日 07:30
イーケイジャパンは、遊びながらプログラミングを学べる教育玩具「XtremBots」シリーズから、「コロボライト2 MR-007」 「テックドーザー MR-9129」 「ロボレックス MR-9128」 の3モデルを、10月中旬に発売する。価格は順に、4,180円、7,150円、7,700円。
いずれも対象年齢は10歳以上で、46〜98点の部品をプラスドライバーやニッパーなどを使って組み立てていく。なお、ハンダこては不要。
光センサーで進む方向を決めるクルマ型の工作キット
コロボライト2は、クルマ型のキット。付属する2つの光センサーの取り付け位置を変えることで、動かし方や遊び方を切り替えられる。
例えば光センサーを下向きに装着すると、黒い線を検知しながらその上を進んだり(ライントレース)する。また前方に配置すると、目の前の障害物を検知すると方向転換して進む。
プログラミングは専用サイトにアクセスして、アイコンを並べていくだけ。作成したプログラムの保存も可能で、次回使用時にも継続して使える。WindowsやMac、Chromebooksに対応する。
本体サイズは90×120×62mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは130g。使用電池は単四形アルカリ乾電池3本。部品点数は46点。
ラジコンのように自在に操作できるクローラータイプ
テックドーザーは、クローラータイプのブルドーザーロボを組み立てる工作キット。完成すると、付属の赤外線リモコン(コントローラー)で、速度を変えたり、クラクションを鳴らしライトを点灯させたりできる。
またプログラミングモードでは、多彩な動作を組み合わせたプログラミングを作成可能。3通りのプログラムを記憶できる。
本体サイズは約170×230×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約510g。使用電池は単三形アルカリ乾電池6本。部品点数は92点。
人を検知すると吠えながら動く恐竜タイプ
ロボレックスは、付属の赤外線リモコンで前進やバック・左右に曲がる・ガオーと吠えるなどの操作が可能な、恐竜タイプの工作キット。
赤外線リモコンで操作するダイレクトモード、登録した動きを繰り返すプログラミングモード、近づく人を検知すると吠えながら動くガーディアンモードを搭載。
本体サイズは約180×500×280mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約670g。使用電池は単三形アルカリ乾電池6本。部品点数は98点。