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アクア、深澤直人デザインの冷蔵庫。冷凍室も整理しやすい大容量

深澤直人デザインの冷凍冷蔵庫

アクアは、深澤直人デザインで薄型設計の冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」の2023年モデルを発売。スペシャルエディションモデルとして定格内容積512L「AQR-TZA51N」と420L「AQR-TZA42N」を展開し、通常モデルとして512L「AQR-TZ51N」と420L「AQR-TZ42N」をラインナップ。「AQR-TZA51N」を3月20日に発売し、それ以外は4月7日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に352,000円前後、330,000円前後、341,000円前後、319,000円前後。

512Lタイプ。(左)スペシャルエディションモデルAQR-TZA51N、(中/右)AQR-TZ51N
420Lタイプ。(左)スペシャルエディションモデルAQR-TZA42N、(中/右)AQR-TZ42N

冷凍室扉も冷蔵室と同様に観音開きになっている冷凍冷蔵庫。冷凍室の庫内は6つの引き出しに分かれており、食材を整理しやすい点を特徴とする。

さらに冷凍室には独自の冷凍性能「おいシールド冷凍」を搭載。冷凍室内に暖気が入り込まないよう、冷凍室奥の空気の出入り口をカバーで閉じて温度変化を抑え、食材の冷凍焼けを抑えて長期保存を可能にする。

冷凍室も観音ドアで、6つの引き出しに分かれていて大容量
「おいシールド冷凍」により食材の冷凍焼けを抑えて長期保存を実現

2023年モデルは、これまでスペシャルエディションモデルのみに搭載していた「ツイン LED 野菜ルーム」を、TZシリーズすべてに採用。鮮度保持に効果的なLEDライトを半密閉の野菜ルームに備え、野菜の軟化や腐敗、じゃがいもの発芽を抑えて鮮度をキープするという。

スペシャルエディションモデルは、マイクロオゾンによる除菌・脱臭機能付き。空気中の酸素から生成されたオゾンが冷凍庫内の浮遊菌と付着菌を除去し、臭いのもととなる成分も分解除去することで食品を安全かつ清潔に保つ。

本体サイズ/重さは、512Lタイプが830×635×1,850mm(幅×奥行き×高さ)/135kg、420Lタイプが700×635×1,825mm(同)/120kg。カラーはスペシャルエディションモデルがダークシルバー、通常モデルがサテンシルバーとダークウッドブラウンの2色展開。

野菜の鮮度を保つ「ツイン LED 野菜ルーム」を搭載