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最新モデルはこんなに進化してる! 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~オーブンレンジ・トースター部門編
2017年12月27日 11:10
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
ノミネートされた119アイテムは、下記投票ページから確認できるが、今回はその中からオーブンレンジ・トースター部門に注目する。“おいしいパンを焼く”ことにこだわったトースターから、惣菜の温め直しが得意なモデルなど、どれも個性的だ。
投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分
オーブンレンジ・トースター部門
シャープ「ヘルシオ グリエレンジ AX-HR2」
スーパーやデパートでお総菜をよく買うなら、このモデルがおすすめ。電子レンジ加熱とは全く違う、過熱水蒸気を使うことで天ぷらはさっくり、惣菜パンはふっくらと仕上がる。電子レンジ機能も備えているので、日常的なごはんの温めや、解凍ももちろんできる。
タイガー「スチームコンベクションオーブン <やきたて> KAX-X130」
スチームを用いることで、従来よりもおいしくジューシーに仕上げるというトースター。業界最大量のスチームで、惣菜あたためや、ローストなど全20種類ものオートメニューも備える。
象印「マイコンオーブントースターこんがり倶楽部 ET-GM30」
トーストのおいしさにこだわった「サクふわトースト」コースを搭載したモデル。徹底的にこだわった温度調節と、最後に火力を上げることで、ふわっとした食感は残しつつ、表面はサクッと軽い歯ざわりのトーストに仕上げるという。
デロンギ「オーブン&トースター EOI407J」
本格的なオーブン調理も可能なモデル。マットメタリックカラーを採用し、デザイン性にもこだわる。イタリアの家電メーカーらしく、角型のピザストーンが付属するのも特徴だ。
パナソニック「コンパクトオーブン NB-DT51」
遠赤外線と近赤外線で食材を加熱する「遠近赤外線ダブル加熱」搭載のコンパクトオーブン。外側だけでなく、近赤外線で中までしっかり温めるという。湿気ったスナック菓子や煎餅などを焦がさずに再乾燥できるという「ドライ機能」も備える。
三菱電機「ジタング RG-HS1」
レンジとグリルを組み合わせて加熱することで時短調理を可能としたレンジグリル。庫内容量は13Lと全モデル中、最もコンパクト。大きな操作ボタンや音声ガイド機能など、シニアに優しい機能も特徴だ。
シャープ「ヘルシオ AX-XW400」
無線LANを搭載したウォーターオーブン「ヘルシオ」。「今晩なに作ろう」と話しかけると、季節や天気、調理履歴などを考慮して、メニューを提案してくれる。「肉まんを温めたい」などと話しかけると最適なモードを選択してくれるなど、他社より一歩進んだ使い方ができる。
パナソニック「3つ星ビストロ NE-BS1400」
パナソニックのオーブンレンジの最上位モデル。高度なセンサーを備え、時短調理が得意。例えばボウルに全ての材料を入れて、そのまま加熱するだけパスタやシチュー、カレーなどができあがる「ワンボウルメニュー」も充実している。
バルミューダ「BALMUDA The Range」
他社とは全く違うアプローチをしている電子レンジ。秘密は操作ダイヤルにある。ダイヤルを回すとギターの音色が鳴り「楽しい気持ちにしてくれる」操作感が特徴。デザインにもこだわっており、ステンレス、ホワイト、ブラックの3色を展開する。
東芝「石窯ドーム ER-RD7000」
業界最高350℃の高温調理が可能なオーブンレンジ。庫内の天井を湾曲にし、熱風を素早く循環させる「石窯ドーム構造」により、200℃までの予熱時間は約5分で、食品を前後左右から包み込みようにムラなく仕上げる。パンやケーキ作りなど、オーブン加熱を重視したい人にオススメだ。
日立「ヘルシーシェフ MRO-TW1」
食品の重さと温度を測ることで、火加減を自動でコントロールする「Wスキャン調理」を搭載したオーブンレンジ。主菜1品と副菜2品の計3品を自動で4人分まで同時調理できる「おかずセット」などが用意されており、毎日の食事作りに便利だ。