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焼き芋専用メーカーからほったらかし調理まで! 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~キッチン家電部門編

 家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。

 家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。

 ノミネートされた119アイテムは、下記投票ページから確認できるが、今回はその中からキッチン家電部門10製品にフォーカス。360度回転機構を備えて炙り焼きできる製品から、焼き芋専用メーカーまで、ユニークなアイテムが勢揃いだ。投票に迷ったらぜひチェックしてほしい。

 投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分

◇◆「家電大賞 2017」投票ページおよびノミネート一覧◇◆

キッチン家電部門ノミネート製品

パナソニック「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」

 かたまり肉を回転させながら炙り焼きできる、「360°回転ロティサリーグリル」機能が特徴。遠近赤外線ダブル加熱により、外はこんがり、中はジューシーに仕上げるという。焼き豚やローストビーフなどのごちそうメニューから、トースターやくん製調理にも対応する。

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パナソニック「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」
シャープ「ヘルシオ ホットクック KN-HW24C」

 食材と調味料を入れるだけで、「無水調理」を自動で行なう調理鍋。「まぜ技ユニット」が最適なタイミングで具材をかき混ぜ、センサーが温度や蒸気を検知するため“ほったらかし調理”を可能とする。無線LANを搭載し、スマートフォンからも操作可能。人工知能が献立を提案してくれる機能も備える。

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シャープ「ヘルシオ ホットクック KN-HW24C」
象印マホービン「圧力IH鍋 煮込み自慢 EL-MB30」

 火を使わず、圧力とIHで調理する自動圧力鍋。調理中は1.2気圧の「やさしい圧力」を採用し、食材を柔らかくするとともに味をしっかりと染み込ませる。出来上がり時間を予約できる「おまかせ予約調理」や、料理を食べごろの温度に保つ「保温機能」などを搭載。

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象印マホービン「圧力IH鍋 煮込み自慢 EL-MB30」
シロカ「siroca 電気圧力鍋 SP-D131」

 「圧力調理/スロー調理/無水調理/蒸し調理/炊飯/温め直し」ができる、1台6役の電気圧力鍋。圧力や温度、時間調整をマイコンで制御するため、豚の角煮や無水カレー、肉じゃがなどが簡単に作れるという。

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シロカ「siroca 電気圧力鍋 SP-D131」
パナソニック「ホームベーカリー SD-MDX100」

 マニュアル機能を強化したホームベーカリー。「ねり/発酵/焼成」を単独で設定でき、こだわりのパン作りができるという。生地の状態を確認するために一時停止をしたり、途中でねりの速度を変更したりなどの調整ができ、パン作りの楽しさが無限に広がるとする。小麦成分を含まない「グルテンフリーケーキ」、生クリームを使った「ミルクジャム」などオートメニューも充実。

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パナソニック「ホームベーカリー SD-MDX100」
タイガー魔法瓶「ホームベーカリー KBD-X100」

 グルテンフリーの米粉100%食パンを美味しく焼き上げる「グルテンフリー食パン」メニューが特徴のモデル。薄皮はパリッと、中はふんわりもっちりとした米粉パンが楽しめる。IH加熱と3つの温度センサーにより、生地の温度を見張って安定した焼き上がりも可能とする。

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タイガー魔法瓶「ホームベーカリー KBD-X100」
ツインバード「ブランパン対応ホームベーカリー」

 糖質制限をしている人にオススメなのが「ブランパン対応ホームベーカリー」。小麦の外皮である「ふすま(ブラン)」を主原料とし、糖質が低く、食物繊維やタンパク質を豊富に含んだ「ブランパン」専用メニューを搭載する。面倒な操作はなく、材料を入れてボタンを押すだけで簡単に作れるという。このほか、ピザ生地やうどん生地、焼き芋メニューなども採用。

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ツインバード「ブランパン対応ホームベーカリー」
ハイアール「アイスクリームメーカー アイスデリ プラス JL-ICM720A」

 一般的なアイスクリームメーカーとは異なり、“予冷”なしで使えるお手軽モデル。ペルチェ冷却方式を採用し、材料を冷やしながら混ぜられるため、最短40分でアイスクリームが作れる。仕上がりは6段階に調節でき、アイスだけでなくジュレや冷スープにも対応し、“フリージング・クッカー”として使えるという。

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ハイアール「アイスクリームメーカー アイスデリ プラス JL-ICM720A」
日本エーアイシー「アラジン グラファイトグリラー」

 煙・ニオイを気にせず調理できるグリラー。熱源を上部のみに配置し、焼き網の下に水トレイを設けることで、煙・油の飛び散りを防ぎ、ニオイを出にくくしたという。食材から出る油は水トレイに落ちるため、余分な油をカット可能。熱源には、特許技術「遠赤グラファイト」を採用し、0.2秒で瞬間発熱するため、予熱の必要がなく、短時間で調理できるという。

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日本エーアイシー「アラジン グラファイトグリラー」
ドウシシャ「焼き芋メーカー」

 さつまいも2本を同時に入れられる、“焼き芋”に特化したモデル。本体上下のヒーターでさつまいもをじっくり包み込むように焼け、約40分でホクホクの焼き芋が完成するという。このほか、とうもろこしやじゃがいもも入れられ、平面プレートを使えばホットサンドやアップルパイも楽しめる。

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ドウシシャ「焼き芋メーカー」

◇◆「家電大賞 2017」投票はコチラから◇◆

編集部