ニュース
パナソニック、しけったスナック菓子を再乾燥できるコンパクトオーブン
2016年12月19日 16:44
パナソニックは、遠赤外線と近赤外線で食材を加熱する「遠近赤外線ダブル加熱」搭載の、コンパクトオーブン「NB-DT51」を、2017年2月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、20,000円前後(税抜)。
庫内上部に遠赤外線と近赤外線のヒーターを、下部には遠赤外線ヒーターを内蔵したオーブン。この「遠近赤外線ダブル加熱」により、遠赤外線で外をこんがりと、近赤外線により中を温めるという。
操作部には、トースト/ロールパン/惣菜パン/冷凍ピザ/焼きいも/フライ温め/パックもち、の「オートキー」を搭載。これらの食材を温める際は、該当ボタンを押すだけで火加減と時間をコントロール。トースト時は、常温/冷凍が切り替えられ、枚数に応じて焼き加減を自動調整するという。
新たに「ドライ機能」を搭載。スナック菓子や煎餅などで湿気ってしまった食品も、焦がさずに再乾燥できるとする。
本体サイズは331×305×263mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内サイズは260×250×105mm(同)。重さは約3.3kg。消費電力は1,300W。120~260℃の8段階で温度調節可能。タイマー設定は0.5分~25分。スライド式くず受け皿(パンくずトレイ)、洗える焼きあみが付属する。