e-bike日々徒然
e-bikeレースは車種も楽しみ方も人それぞれ。また出会いがありました
2024年9月9日 12:05
6月30日に美ヶ原のヒルクライムレースを走って来ました。レース自体は約2年ぶりで3回目の参戦となります。すでにレポート記事でもご紹介していますが、これまで走ったレースのなかでは最多の26名がエントリー。どんなモデルやカスタムで参加されているのか興味津々でした。
e-bikeクラスは最終の08:20~08:30スタート。一般男子C(31~40歳)、一般男子D(41~45歳)、リカンベント参加者とスタート地点に向かいます。当日は22名がレースを走りました。
すべてのe-bike参加者に声をかけて記念写真を撮らせてもらおうと思っていたのですが……。スタートが一斉でないこと、山頂付近の台風みたいな天気やゴールのタイミングでお会いできなかったのが残念です。
が、スタート前にゴール後、レース中にいろいろなe-bikeを見かけました。レースとなると軽量のスペシャライズドのロードバイクが圧倒的に多いのですが、今回はさまざまなブランドの車種を見かけました。
・スペシャライズド「CREO」
・ヤマハ「YPJ-XC」
・BESV「JR1」
・トレック「Powerfly 5」
・メリダ「eONE.SIXTY 500」
・ミヤタ「RIDGE-RUNNER」
・スペシャライズド「LEVO」
・ヤマハ「WABASH RT」
・コラテック「E-POWER SHAPE PT500」(清水)
・パナソニック「XEALT M5」(増谷)
タイムにこだわるガチンコ参加者、e-bike遊びの延長で特別な体験を楽しみたい、レースで出会って久々の仲間との再会を楽しみたいなど、参加理由もさまざま。我々もどんな絶景に出会えるのか、レースで出会った読者との再会や新たな出会いを楽しみにしています。今回は初めてスペアバッテリーを背負って走るオーナーにも出会いました。
レースなので全員とはお会いできませんでしたが、たくさんの参加者と話をできることができました。共通しているのは「レースのためのe-bike」ではなくて、e-bikeを楽しみ方のひとつとしてレースに参加していること。e-bike初期モデルも多く見られました。
「レース」はなかなかハードルが高いキーワードですが、e-bikeだからこそ参加できるレースを走るのも楽しいと思います。その地の景色やグルメを満喫したり、全国各地から参加する新たなe-bike仲間との出会いともなります。ソロで参加するのも不安かもしれませんが、きっと新たな出会いも待っていると思います。
以下は写真OKだった参加者たちです。