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東芝、幅60cmでもいっぱい入る501L冷蔵庫ベジータ

冷凍冷蔵庫「VEGETA W-GTM」シリーズ

東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫「VEGETA W-GTM」シリーズを、4月下旬に発売する。定格内容積が501Lの「GR-W500GTM」と、同452Lの「GR-W450GTM」をラインナップ。いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、34万円前後、33万円前後。

幅は600mmで、奥行きを一般的なシンクとほぼ同じ706mm/651mm(GR-W500GTM/GR-W450GTM)に抑えたキッチンに設置しやすい本体サイズながら、501L/452L(同)の容積を備える。

本体

マグネットが貼り付け可能なうえ、落ち着きのあるマットな質感のスチールドアを採用。凹凸の少ないタッチオープンボタンを搭載したほか、野菜室・冷凍室の手掛け部分も使いやすく、手入れしやすいスッキリとしたデザインだとする。

冷蔵/冷凍室とは別に、「もっと潤う 摘みたて野菜室」を搭載。潤いたっぷりの冷気を野菜室に1日約20回以上送り込みながら、野菜劣化の原因となるエチレンガスを分解。摘みたてのようなみずみずしさが続くことで、約10日間、鮮度をキープできるという。

上段冷凍室には、業務用レベルのスピード冷凍を実現する「おいしさ密封急冷凍」を装備。急速冷凍により、肉や魚のドリップを軽減し、パンはふんわりパサつかず、温かい煮込み料理もおいしく冷凍保存することができる。

また上下段冷凍室には、乾燥・霜つきを防いで食感やおいしさをキープする「おいしさ持続上質冷凍」を備える。

下段冷凍室は、整理がしやすく取り出しやすい3段ケースとし、小さな食品もスッキリと収納可能。

冷凍室の上段は、業務用レベルのスピード冷凍を実現する「おいしさ密封急冷凍」を装備
下段冷凍室は、3段ケース

定格内容積452Lの「GR-W450GTM」の本体サイズは、600×651×1,850mm(幅×奥行き×高さ)。重さは100kg。年間消費電力量は261kWh/年。両機とも、本体カラーはエクリュホワイトとエクリュゴールドの2色。右開きと左開きを用意する。