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Anker、超小型AI文字起こしボイスレコーダー

Soundcore Workのマイク部(左)とカード型充電ケース(右)

アンカー・ジャパン(Anker)は、AIによる文字起こしや要約に対応したボイスレコーダー「Soundcore Work」を3月3日に発売。2月18日より予約受付を開始する。価格は24,990円。文字起こしなどは月額無料で使えるが、文字起こしの時間によっては、サブスクのプランも用意する。

会議や商談、インタビューなどの音声をワンボタンで録音し、AIで文字起こしから要約まで行なえる。Anker初のウェアラブルボイスレコーダー。

クリップの付いたマイク部と、カード型充電ケースの分離型になっており、マイク部のサイズは約23×23×13mm、重量は約10gで世界最小/最軽量としている。マイクを服などに付けたり、首から掛けたり、充電ケースごとスマホの背面に装着して録音できる。

マイク部を衣服などに装着して使える
iPhoneの背面にマグネット装着も可能

60分の音声であれば約6分で文字起こしできるという。ビジネス以外にも、医療機関での対話や、運転中に手が離せない時などにも活用できる。カラーはホワイトとブラックの2種類。ストレージ容量は8GB。

利用イメージ
カラーはホワイトとブラックの2種類

専用アプリではAIで話者を識別。日本語以外にも150以上の言語(各国のアクセントを含む)で文字起こしできる。30種類以上のAI要約テンプレートを活用し、会議内容の要点整理や振り返りを自動で生成できる。なお、PCでも録音データの確認や編集ができる。AIモデルはGPT-5.2を採用するが、連携するデバイスによって異なり、順次アップデート予定。

多言語対応で、話者の識別も

文字起こしや要約にはSoundcoreアプリのインストールとログインが必要。基本となる月額無料のスタンダードプランでは、文字起こしできる時間が1カ月あたり300分に制限される。サブスクリプションのPro Planは1,200分/月までで、料金は月額で2,680円、半年間支払うと10,980円、年額だと15,980円。Unlimitedプラン(年額38,980円)に入れば、文字起こし時間を無制限で利用できる。

無料と有料のプラン一覧

録音中にマイク部の平らな前面をダブルタップすると、重要マークが付加され、後から聞き返しやすくなる。

マイクの連続録音時間は8時間。カード型充電ケースに装着した状態では最大32時間。内蔵マイクはMEMS×2基。5m先の音声までクリアにとらえる集音性を持つ。防水防塵はIPX4。

マイクとカード型充電ケースを合わせたサイズは約60×60×15mm、重量は約48g。スタンバイ時間は、マイク部が10日間、カード型充電ケース装着時が25日間。