ニュース

ヤーマン、入浴しながら使えるマスク型EMS美顔器

メディリフト アクア EX

ヤーマンは、「YA-MAN TOKYO JAPAN」ブランドのウェアラブルEMS美顔器「メディリフト」シリーズから、防水モデル「メディリフト アクア EX EPM20」を4月中旬に発売する。価格は49,500円。

顔の下半分の表情筋をケアする、シリコンマスク型のウェアラブルEMS美顔器。面ファスナーを頭頂部で留めるだけのワンタッチ装着で、フェイスラインまでしっかりホールド。マスク型のため適切な部位にアプローチできるという。

防水仕様の本製品は、入浴中にも使えるため取り入れやすいとしている。さらに筋肉が温まっている入浴中に効率よくケアできるモードを搭載しており、風呂の時間を有効活用しながらリフトケアできるという。

また従来モデルと比べてバンドが幅広になっており、顎下から頭頂部まで広い範囲を物理的に引き上げる。さらにワイドなEMS電極を採用し、肌と電極の接地面積は約2.5倍に拡大し、EMSの実感値は約30%アップしたという。

防水仕様のため入浴中に使うこともできる

運転モードは「オートモード/バスリリースモード/バスアップモード」の3種類。オートモードは、大小頬骨筋と咬筋をめがけて適切なEMSで表情筋をケアする。1回10分でトータルケアができるため、忙しい日々におすすめとしている。

バスリリースモードは、硬くなりがちな咬筋を休ませるためのEMS波形を出力。1回5分、風呂でリラックスしながら、歯の食いしばりなどで酷使しがちな咬筋を集中的にストレッチする。

バスアップモードは、リフト筋と呼ばれる、頬を直接的に引き上げる役目を担う大小頬骨筋を中心にケア。1回5分の効率の良いケアで、気になる顔のもたつきに集中アプローチするという。

マスクの本体サイズは約615×170mm(幅×高さ)。重さは約120g。充電時間は約2時間。満充電で約4.5時間使用可能。ACアダプター、充電台、充電用USBケーブル(マグネット式)が付属する。

表情筋ケアに重要な鍛えるべき「大小頬骨筋」と、休ませるべき「咬筋」それぞれの筋肉に合わせた適切なEMSを出力する