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アメリカ発のブランド「Benno」のe-bikeが日本初上陸!!

 サイクル用品などの輸入販売を行なうインターテックは、2020新製品発表展示会を東京・品川で開催した。そして、新たに取り扱いを始めるe-bikeブランド「Moustache(ムスタッシュ)」「Benno(ベノ)」の日本仕様モデルを発表した。フランス発のe-bikeブランドムスタッシュについてはお伝えしたが、本稿ではアメリカ発のブランド「Benno(ベノ)」のe-bike2車種をご紹介しよう。

カーゴバイクタイプ

 アメリカの自転車ブランド「エレクトラバイシクル」の共同創業者が、2015年に新たにアメリカで立ち上げたブランドが「ベノ」。e-bike×ユーティリティをコンセプトに「ETILITY バイク」としてヨーロッパを中心に展開している。

 そして、カーゴバイクタイプの「BOOST E 10D CX(ブースト)」とステップスルーの「EJOY 9D(イージョイ)」が日本に初上陸する。どちらのモデルも2020年3月出荷開始を目指しているという。

カーゴバイクタイプの「BOOST E 10D CX」

 「BOOST E 10D CX」は、ボッシュ製ドライブユニットを搭載するカーゴバイクタイプのe-bike。フレームサイズは1サイズ(適応身長155~190cm)。写真は海外仕様のネオンイエローだが、日本では「ボーングレー」「アンスラサイトグレー」「ネオンオレンジ」「マシンブルー」の4色展開予定。価格は450,000円(税抜)。

 写真ではボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」を搭載しているが、ハイエンドモデルの「Performance Line CX」(関連記事)に変更されるという。バッテリーはボッシュ製「PowerPack 300」、ディスプレイはスイッチ一体型の「Purion」、コンポーネントはシマノ「DEORE(10Speed)」、油圧式ディスクブレーキなどを採用している。

ボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」から「Performance Line CX」に変更になるが価格は変わらない

 そして、タフなフレーム構造にこだわっており、リアラックの耐荷重は60kg、フロントラックの耐荷重は20kg、ライダーの体重120kg、合計200kgの耐荷重を誇る。

 カーゴバイクとしてのオプションパーツも充実。フロント&リアラック、ユーティリティラック、ベビーシートアダプター、パニアバッグなどラインナップも豊富なので、様々な使用目的に応じて使い分けることもできる。例えば、リアキャリアにはYeppのチャイルドシートを2台装着できるという。

カーゴバイクとしてのオプションパーツも充実

 国内出荷開始に向けて最終調整中だそうだが、バッテリーはダウンチューブでなくシートチューブに配置される。また、シートチューブにもバッテリーを装着するデュアルバッテリーにも対応するという。アクティビティな趣味はもちろん、業務用としても活躍しそうなカーゴバイクタイプのe-bikeだ。

[写真で見るベノ「BOOST E 10D CX」]

ステップスルー×ビーチクルーザー的なe-bike

 「EJOY 9D」は、ステップスルー×ビーチクルーザー的なモデルで、快適なアップライトポジションで誰もが乗りやすいe-bike。フレームサイズは1サイズ(適応身長150~185cm)、カラーは写真のシトロングリーンとアンゴラホワイトの2色展開予定。価格は360,000万円(税抜)。

ステップスルーのe-bike「EJOY 9D」

 ボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」を搭載し、バッテリーはボッシュ製「PowerPack 300」、ディスプレイはスイッチ一体型の「Purion」、コンポーネントはシマノ「ALIVIO(9Speed)」、油圧式ディスクブレーキなどを採用している。

 エレクトラのビーチクルーザータイプのe-bike「TOWNIE GO! 8D」(レビュー記事)を手掛けたデザイナーが「EJOY 9D」のデザインを担当。シンプル&クリーンで機能的、さらに高い実用性というデザインポリシーを形にしたという。アップライトな乗車姿勢とキビキビとした操縦性で、ちょっとした街乗りからロングライドまで快適な走行を実現するとしている。

アップライトな乗車姿勢で操縦しやすい

 また、前後フェンダー、最大250度まで横方向に照射するバッテリー連動型のヘッドライト、テールライト、チェーンカバー、サークルロック、キックスタンド、大型のリアラックを標準装備するのも魅力だろう。リアラックの耐荷重は40kgとなっており、Yeppのチャイルドシートを装着できる。フロントラックの耐荷重は20kg、ライダーの体重120kg、合計180kgの耐荷重となっている。

 スポーツバイクの前傾姿勢よりは、ゆったりした姿勢でサイクリングを楽しみたい人には魅力的なモデルだ。

[写真で見るベノ「EJOY 9D」]