特別企画
洗剤の自動投入に超音波ウォッシャー付属モデルまで!! 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~洗濯機部門編
2018年1月5日 07:00
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
ノミネートされた119アイテムは、下記投票ページから確認できるが、今回はその中から洗濯機10製品に注目。今年は洗剤を自動投入する機能や超音波ウォッシャー搭載モデルなど、目新しい製品が揃った。投票に迷ったらぜひチェックしてほしい。
投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分
洗濯機部門ノミネート製品
日立アプライアンス「ビートウォッシュ BW-DX120B」
業界最大の洗濯容量12kgを誇る、縦型洗濯乾燥機。薄手のシングル毛布なら4枚、タオルケットなら6枚を一度にまとめて洗える。温風で繊維に潜むダニを加熱して、すすぎで洗い流す「ダニ対策コース」も搭載。まとめ洗いをする子育て家庭などにオススメのモデルだ。
パナソニック「泡洗浄W NA-FW100S5」
洗浄時の泡の量をアップさせた「泡洗浄W」で洗浄力を高め、時短や節水も実現。衣類に温風を吹きかけ、温めながら洗浄する「温風つけおきコース」では、常温の水では落ちにくい皮脂汚れや食べこぼしなどの油汚れも落とす。
東芝ライフスタイル「ザブーン AW-10SV6」
業界初の「ウルトラファインバブル洗浄」を搭載。直径1μm未満のナノサイズの泡で衣類を洗い、皮脂汚れの蓄積を抑制する。ウルトラファインバブル洗浄で洗った白いワイシャツの場合、長期間保管した後でも、エリやソデなどの黄ばみが抑えられるという。
シャープ「タテ型洗濯乾燥機 ES-PU11B」
衣類の部分汚れを超音波振動で落とす「超音波ウォッシャー」が付属するモデル。充電も洗濯機本体で行なえ、超音波ウォッシャーを活用した「10分洗濯コース」も提案する。デザインにこだわり、タブレットのような美しい天面部を特徴としている。
パナソニック「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9800」
業界初、洗剤の自動投入機能を備えたドラム式洗濯乾燥機。本体にあらかじめ一定量の洗剤や柔軟剤をまとめて投入しておけ、洗濯ごとに布量を検知して、洗剤や柔軟剤を自動で投入してくれる。約65℃の温風でダニを加熱する「ダニバスターコース」も搭載。無線LAN内蔵で、スマートフォンからも操作できる。
パナソニック「Cuble(キューブル) NA-VG2200」
直線的なキュービックフォルムを採用し、上質な素材感でサニタリー空間に美しく調和するななめドラム洗濯機。操作部は、静電タッチパネルを採用し、電源を入れるとフレームから浮き出る仕様としている。洗剤の自動投入やWi-Fi機能なども搭載。
東芝ライフスタイル「ザブーン TW-117X6」
ワンプッシュで乾燥フィルター内のゴミが掻き出される「プッシュdeポン!」機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機。手入れが面倒という声が多い、ドラム式の乾燥フィルターの不満を解消した。洗浄機能では、直径1μm未満のナノサイズの泡、「ウルトラファインバブル」を採用。
日立アプライアンス「ビッグドラム BD-NX120B」
乾燥フィルターの掃除の手間を軽減した、新「乾燥フィルター」を搭載。乾燥フィルターを取り外したあと、ケースを引くとフィルターで捕集したホコリが剥がれ落ちて、ごみ捨てが簡単にできるという。洗濯容量は12kgと業界最大を実現し、シングル毛布4枚をまとめて洗うことができる。
アクア「AQUA ドラム式全自動洗濯機 AQW-FV800E」
乾燥機能を省略した、シンプル設計のドラム式洗濯機。温度帯が選べるお湯洗い洗浄コースを用意し、衣類や汚れに合わせて「20℃/30℃/40℃」から選んで洗浄できる。ダウンジャケットやコートが丸ごと洗える「ダウンコース」も搭載。
シャープ「ドラム式洗濯乾燥機 ES-P110」
扉部にハーフミラーガラスを採用し、インテリア性を高めたドラム式洗濯乾燥機。電源を入れると操作に必要なキーと表示だけがハーフミラー越しに光る「光るタッチナビ」パネルを採用している。シャープ独自の「プラズマクラスターイオン」も搭載し、洗濯槽内部のカビ菌の繁殖を抑えるという。