ニュース

アイリスの回るドラム調理鍋 夏に唐揚げしても暑くない

自動かくはん式調理機 CHEF DRUM(シェフドラム)

アイリスオーヤマは、「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM(シェフドラム)」から、やさしい印象の新モデル「アイボリー(DAC-IB2-C)」を販売中。価格はオープンで、市場想定価格は38,000円前後。

新色の「アイボリー」

材料を入れるだけで1~5人分の料理が、ほったらかしで作れる電気調理鍋。本体の角度を0/30/50度の3段階に傾けられ、内なべが回転することで混ぜながら加熱できる。2022年9月の発売当時の本体カラーはブラウン「KDAC-IA2-T」だったが、現在は、若干仕様の異なるグレー「DAC-IA2-H」と、新色のアイボリー「DAC-IB2-C」がラインナップされている。

傾けて回転させることで鍋を振ったり、かき混ぜたりする動作を再現し、食材をムラなくかくはんできるため、焦げ付きにくいほか、少量の油で食材を揚げられる。

少量の油で唐揚げも作れる

材料を投入してボタンを押すだけで、火加減や火の通し方が難しい炒め物、油を使った揚げ物、手間のかかる煮物まで、自動で美味しく作れる。揚げ物の油の飛び散りや、炒飯で米が鍋からこぼれるといったことも防げる。設定温度は40~200℃。最大調理容量3L

油を使った揚げ物も、油の飛び散りを心配することなく自動で美味しく作れる

火を使わずに調理できるため、ガスコンロでの調理に比べて、キッチンの室温が上がることもない。炒め物や揚げ物を作っても暑くなりにくいため、夏に活用するのに適した調理器だといえる。

本体サイズは370×279×343mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約6.6kg。電源はAC100V(50/60Hz)。定格消費電力は900W。電源コード長は約1.2m。最大調理容量は3Lで、満水容量は4.5L。