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シロカ、スロー調理や無水/蒸し/炊飯/温め直しでも使える電気圧力鍋

 シロカは、ほったらかし調理ができる「siroca 電気圧力鍋 SP-D131」を10月7日に、主にテレビ/ネット通販で発売する。価格は25,000円(税抜)。

電気圧力鍋「SP-D131」

 鍋とフタを密封し、加熱することで内圧がかかり、高温調理が可能な電気圧力鍋。火を使わず、圧力や温度、時間調整をマイコンで制御するため、ほったらかし調理が可能という。圧力調理のほか、圧力をかけないスロー調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、温め直しの1台6役で使える。

圧力調理では豚の角煮も簡単に作れる。そのほか、スロー調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、温め直しの1台6役で使える
無水調理で作ったカレー
蒸し調理で作ったシュウマイ
炊飯にも対応
温め直しにも使える
スロー調理で作ったビーフシチュー

 特に圧力をかけない低温での調理に対応したスロー調理機能が特徴。おでんや煮豆などを作るのに最適で、じっくりと食材を煮崩れさせずに、ほっくり柔らかく仕上げられるという。

 本体には、あらかじめ8つのメニューをプリセット。カレー、無水カレー、肉じゃがや角煮などがダイレクトに選べ、簡単に調理を始められる。

 同社によれば、電気圧力鍋は高圧で高温調理のため、食材のタンパク質や繊維を素早く分解でき、塊の肉や魚の骨も短時間で柔らかく調理できるとする。

 本体サイズは220×238×249mm(幅×奥行き×高さ)。重さは2.7kg。調理容量は1.3L。保温機能は、圧力調理最大1時間、炊飯最大12時間、スロー調理最大6時間。使用最高圧力は70kpaゲージ圧。消費電力は700W。本体カラーはホワイトとレッドの2色。なお、計量カップや蒸し台、レシピブックなどが付属する。

大きめのボタンやディスプレイを採用。表示される文字も大きくし、シニア槽でも使いやすいよう視認性をアップさせた
圧力表示ピンと蓋ロックピンのダブルロックで安全性を高めている