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シロカ、スロー調理や無水/蒸し/炊飯/温め直しでも使える電気圧力鍋
2017年9月20日 16:06
シロカは、ほったらかし調理ができる「siroca 電気圧力鍋 SP-D131」を10月7日に、主にテレビ/ネット通販で発売する。価格は25,000円(税抜)。
鍋とフタを密封し、加熱することで内圧がかかり、高温調理が可能な電気圧力鍋。火を使わず、圧力や温度、時間調整をマイコンで制御するため、ほったらかし調理が可能という。圧力調理のほか、圧力をかけないスロー調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、温め直しの1台6役で使える。
特に圧力をかけない低温での調理に対応したスロー調理機能が特徴。おでんや煮豆などを作るのに最適で、じっくりと食材を煮崩れさせずに、ほっくり柔らかく仕上げられるという。
本体には、あらかじめ8つのメニューをプリセット。カレー、無水カレー、肉じゃがや角煮などがダイレクトに選べ、簡単に調理を始められる。
同社によれば、電気圧力鍋は高圧で高温調理のため、食材のタンパク質や繊維を素早く分解でき、塊の肉や魚の骨も短時間で柔らかく調理できるとする。
本体サイズは220×238×249mm(幅×奥行き×高さ)。重さは2.7kg。調理容量は1.3L。保温機能は、圧力調理最大1時間、炊飯最大12時間、スロー調理最大6時間。使用最高圧力は70kpaゲージ圧。消費電力は700W。本体カラーはホワイトとレッドの2色。なお、計量カップや蒸し台、レシピブックなどが付属する。