特別企画
全自動派? カプセル派? コーヒーメーカーのトレンドをチェック! 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~コーヒーメーカー部門編
2017年12月27日 15:53
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
ノミネートされた119アイテムは、下記投票ページから確認できるが、今回はその中からコーヒーメーカー、全7製品に注目する。2017年はコーヒーメーカーの当たり年。24時間タイマーを備えたものから、手軽に楽しめるカプセル式など、あなたの好みはどれだろう。
投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分
コーヒーメーカー部門
無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー」
無印良品のこだわりがたっぷりつまった全自動タイプのコーヒーメーカー。豆の挽き具合は5段階から、ドリップ温度は87℃前後、保温温度は75~80℃、しかもまずくなるから20分まで。とにかくこだわりがすごい。すっきりしたデザインも特徴だ。
ネスレ「ネスカフェ ドルチェ グスト ルミオ」
カプセル式で人気が高い「ネスカフェ ドルチェグスト」の最新モデル。半球形タンクなど、未来っぽいデザインも特徴だ。コーヒー、紅茶はもちろん、本格的な抹茶まで楽しめるので、家族や来客が多い人でも、ストレスなく使いこなせるだろう。
ネスレ「ネスレプレッソ エキスパート」
おいしいエスプレッソを飲みたいなら、同じカプセル式でもネスプレッソをオススメする。リストレット、エスプレッソ、ルンゴはもちろん、アメリカーノまで抽出量を自由に選べる。専用アプリから抽出予約やカプセル残数の管理もできる。
タイガー「コーヒーメーカー ACQ-X020」
蒸気圧をかけてコーヒーを抽出する独自の「Tiger Press」を採用したコーヒーメーカー。抽出温度やコーヒー粉の浸し時間を調整でき、同じ豆でも15通りのテイストを実現できるという。抽出量も4段階から設定可能など、こだわり派の人にオススメだ。
象印「珈琲通 EC-YS100」
来客が多い家庭や、オフィスで使うなら一度に10杯の抽出が可能なこちらのモデルがオススメ。24時間タイマーやクリーニングお知らせランプなど便利な機能も備える。抽出後のコーヒーは、ヒーターで加熱せずにまほうびん構造のステンレスサーバーで保温するため、煮詰まらず、淹れたての味と香りを楽しめる。
デロンギ「全自動コーヒーマシン エレッタ ECAM45760B」
“全自動コーヒーマシンの最高峰”と位置づけられたフルスペックモデル。エスプレッソやアメリカーノはもちろん、カプチーノやカフェラテ、ラテマキアートなど7種類ものミルクメニューが魅力。カフェのような本格的な味が楽しめる。
パナソニック「コーヒー焙煎機 The Roast」
“コーヒーマニア”なら生豆の焙煎から楽しめるこちらの製品をおすすめしたい。厳選された高品質の生豆が毎月送られてきて、焙煎レシピもその都度、アプリで確認できるなど、従来にはなかった全く新しい製品。ちなみに、抽出機能はないので、生豆を焙煎、ミルで挽いた後は、自分でドリップして抽出する