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象印のオーブンレンジ、フライパンのような“焼き”が可能に
2024年9月11日 17:30
象印マホービンは、庫内容量26Lの「オーブンレンジ STAN. ES-SB26」を9月11日に発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は82,500円前後。
機能性と日常生活に溶け込むデザイン性を兼ね備えた「STAN.」シリーズのオーブンレンジ。最新モデルには、まるでフライパンのように焼き調理ができる「深型焼きプレート」を新たに追加した。
角皿にセットした深型焼きプレートの裏面の発熱体(フェライト)がレンジ加熱のマイクロ波を吸収して高温になり、食材の裏面を焼くことが可能。その後、下火から上火へ自動で切り替わり食材の表面を焼き上げるため、火加減調節や途中での裏返しが不要で調理できるという。
プレートは深型のため汁気があるものも作れ、大皿料理のようにも使用可能。深型焼きプレートを使ったレシピが充実したレシピブックも付属する。
また下ごしらえした冷凍食品をそのまま一気に調理する機能「凍ったままレジグリ」を新搭載。冷凍しておいた塩鮭4切れを約18分で焼き上げるという。
このほかオリジナルクッキー型抜きセット、チャイルドロック機能を新たに追加。
レンジ加熱とグリル加熱を自動で切り替え、時短で本格料理ができる「芯までレジグリ」、全方位から加熱し味をしっかり染み込ませる「全方位あたため うきレジ」、温め直すだけでまるで揚げたてのおいしさを実現する「揚げ物サクレジ」など、従来品からの機能も引き続き搭載している。
本体サイズは490×445×370mm(幅×奥行き×高さ)。重量は17.5kg。消費電力は最大1,420W。レンジ機能の自動出力は最大1,000W、手動出力は1,000/600/500/300/150W。オーブン機能の最高温度は250℃。自動メニュー数は47種類。カラーはブラック。