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象印、レンジ+グリルでおいしく時短できる小さめオーブン

EVERINO(エブリノ) ES-KA18

象印マホービンは、コンパクトな18Lタイプでありながらレンジ+グリル機能の連携調理が可能なオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ) ES-KA18」を、9月11日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は70,000円前後。

レンジ+グリル機能の連携調理が可能

レンジ機能で食材の中まで素早く加熱し、その後は自動でグリル機能に切り替える「芯まで レジグリ」を搭載。本格的な料理も短時間でおいしく作れるという。また、グリル加熱からレンジ加熱への自動切り替えも手動で設定可能。

そのほか、冷めてしまった揚げ物を温め直す「揚げ物 サクレジ」を搭載。レンジ加熱で食材の中を温めたあとに、グリル加熱で外側の衣をサクサクに焼き上げる。そのためコロッケや天ぷらなど惣菜の揚げ物を短時間で揚げたてのようなおいしさに仕上げるという。

食材の温度を1秒ごとに検知する赤外線センサーを搭載し、温めムラを抑える。そのほかレジグリ機能を最大限に活かせるよう、マイクロ波を透過する陶磁器(セラミック)製の角皿を付属する。

レンジ機能で食材の中まで素早く加熱し、その後は自動でグリル機能に切り替える「芯まで レジグリ」のイメージ
冷めてしまったコロッケや天ぷらなどの揚げ物の温め直しを、短時間で衣をサクサク、中はホクホクに仕上げる
赤外線センサーを搭載し、温めムラを抑える

角皿+焼きプレートを使うことで、食パンをはじめお好み焼きや焼き鳥を裏返す手間なく、両面を焼き上げる。これは角皿にセットした焼きプレートの底裏面にあるフェライトが、レンジ加熱のマイクロ波を吸収し、高温で食材の裏面を焼き上げるため可能となった。食材の表面は庫内上部のヒーターで焼くため、時短調理が可能。

またバターロールやクロワッサン、フランスパンなどのリベイク(温め直し)する際は、本体前面に配置された「パンレジ」ボタンを押すだけ。パンをセットしたら、迷わずに温め直しができる。

焼きプレート
角皿+焼きプレートを使うことで、焼き鳥などを手間なく焼き上げることが可能
本体前面に配置されている「パンレジ」ボタン

温めを自動で行なう「自動あたため」のほか、手動で設定温度を指定できる「お好み温度」メニューを搭載。-10〜90℃の間で5℃刻みで温度設定が可能で、調理するものによって温度を選んで温められる。

本体下部から引き出して自動メニューを確認できるメニューボードのほか、庫内に付着したにおいを高温で分解する「脱臭」機能を備える。

本体下部から引き出して自動メニューを確認できる

本体サイズは459×426×333mm(幅×奥行き×高さ)。重さは15kg。電源はAC100V(50/60Hz)。レンジ/オーブン/グリルの消費電力は、それぞれ1,420W/1,295W/1,020W。年間消費電力量は73.4kWh/年。自動メニュー数は28。角皿(セラミック製)と焼きプレートが付属する。本体カラーはペールホワイトの1色。

ボウル浮かせて調理できる26Lモデル

レンジ+グリル機能の連携調理「レジグリ」機能を備えた、総庫内容量が26Lのオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ) ES-GW26」を、8月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は77,000円前後。

EVERINO(エブリノ) ES-GW26

下ごしらえした冷凍食品を凍ったまま角皿にのせて、自動で一気に焼き上げる「凍ったままレジグリ」を、新たに搭載。冷凍しておいた塩鮭4切れであれば、約18分で焼き上げるとする。

「レジグリ」機能のほか、食材を付属のボウルに入れて角皿にセットするだけで加熱ムラを抑えて調理できる「全方位あたため うきレジ」や、揚げ物を揚げたてのように温め直す「サクレジ」機能を搭載。

簡単に調理できる「全方位あたため うきレジ」に使う、付属のボウルをセットしたところ

本体サイズは487×454×370mm(幅×奥行き×高さ)。重さは17.5kg。電源はAC100V(50/60Hz)。レンジ/オーブン/グリルの消費電力は、それぞれ1,420W/1,295W/1,020W。年間消費電力量は73.4kWh/年。自動メニュー数は46。ボウル(耐熱ガラス製)と角皿(セラミック製)が付属する。本体カラーはスレートブラックとホワイトの2色。

本体カラーはスレートブラックとホワイトの2色