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ダイソン新ドライヤー 髪に近いと風温下げて頭皮守る
2024年3月19日 07:05
ダイソンは3月18日、韓国ソウルで開催されたイベントにおいて、「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」を発表した。韓国での直販価格は599,000ウォン(約67,000円)。日本での展開は未定。
Nuralセンサーのネットワークを利用した、新しいスカルプモードを搭載。同モードに設定すると、赤外線によって髪との距離を測定。本体が髪と頭皮に近づくにつれて、自動的に頭皮の快適さと乾燥スピードに最適な温度である、55℃まで風温が下がる。頭皮に近づけると風温が自動的に下がるため、過度な熱ダメージから頭皮を守るとする。
なお搭載するLEDライトの色が、髪との距離に応じて、黄色(低温)、オレンジ色(中温)、赤色(高温)の間で自動的に変化する。
付属のアタッチメント「低温ツール」を装着すると、均一に拡散されたなめらかな風で、頭皮にもやさしく素早く乾かせる。「スタイリングコンセントレーター」は、広く薄い吹き出し口で、正確なスタイリングを可能にする。そのほか、うねりを抑える「なめらかツール」、カールやウェーブを際立たせる「ディフューザー」、なめらかでツヤのある髪へ導く「ツヤ出しツール」の計5つを用意。
アタッチメントごとに、前回使った時と同じ風速と風温を記憶し、次回使用時に自動的に調節する。
また加速度センサーを搭載し、本体がテーブルなどに置かれた場合は、自動的にヒーターを停止し、風と音を抑える。
本体カラーは、セラミック・パティナ/トパーズと、ビンカブルー/トパーズの2種類をラインナップする。
