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ダイソン史上最も軽く小さいドライヤー 日本で先行発売

Dyson Supersonic r ヘアドライヤー

ダイソンは、「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー」を、世界に先駆け日本国内で4月18日に発売する。直販価格は59,000円。

ダイソン史上最も軽く、コンパクトなドライヤー。2月8日にニューヨーク ファッションウィークで発表された「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー プロモデル」の一般向けモデルとなる。

新開発の流線形ヒーターテクノロジーを搭載する。高速モーターと組み合わせることで、高速で正確なエアフローを実現。あらゆる髪質に対して、過度な熱によるダメージを防ぎ、速乾性とすぐれた操作性、シルキータッチな仕上がりを提供するという。

新開発の流線形ヒーターテクノロジーを搭載

新ヒーターは同社初となる流線形を採用。小型軽量かつ高出力で、風量への影響を最小限に抑えながら、効率的に気流に熱を伝えられるという。

ユニークな曲線部を通る高圧の気流は、ホットスポット(温度のムラ)を発生させることなく加熱される。アタッチメントを使用しても温度が均一になり、過度な熱ダメージを防いで髪をすばやく乾かすことを可能にした。

従来機と比べて30%小型化、20%軽量化し、操作性を向上。重さはヘアスプレー1本分以下の325gで、人間工学に基づいてデザインされたユニークな形によって後頭部や手が届きにくい部分も楽に乾かせるという。

ダイソン史上最も軽く、コンパクト。写真左が新製品、右は従来機
後頭部も乾かしやすい

風速は3段階、風温はコールドショット(冷風)を含む4段階で調節可能。アタッチメントは、高速の風ですばやく乾かす「速乾ツール」、拡散された風でやさしく乾かす「低温ツール」、うねりを抑えてなめらかに仕上げる「なめらかツール」の3種類が付属する。

アタッチメントにはRFIDタグを内蔵。ドライヤーに取り付けるだけで、最適な風速と風温に自動的に調節される。髪質やニーズに合わせて設定をカスタマイズすることも可能。さらに、前回使用した際の設定を記憶するメモリー機能も備え、風速と風温調節に必要な時間を短縮できるという。

左から速乾ツール、なめらかツール、低温ツール

本体カラーはセラミックピンク、セラミックパティーナ/トパーズ、ビンカブルー/トパーズの3種類。ビンカブルー/トパーズは直販限定カラー。

速乾ツール装着時の本体サイズは108×55×285mm(幅×奥行き×高さ)、重量は755g(電源コード含む)。電源コード長は2m。最大消費電力は1,200W。

左からセラミックピンク、セラミックパティーナ/トパーズ、直販限定のビンカブルー/トパーズ

すべてが新しい。プロ仕様の高機能を自宅でも

ダイソン エンジニアのギャビン・ギャリガンさんは「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー」について「すべてが新しい」と語る。

最も特徴的なのはヒーター部分で、ディスク状のヒーターフォイルを9枚配置する。このヒーター形状が高出力を実現しつつ温度ムラやヒートロスを解消。さらにスピーディな温度切替も可能にしており、温度調節時のタイムロスを減らしているという。

ダイソン エンジニアのギャビン・ギャリガンさん
ヒーターフォイルのイメージ

風温を一定に保ち、過度な熱ダメージを防ぐ「インテリジェント・ヒートコントロール」やマイナスイオンも搭載。

モーターは毎分最大11万回転する「Dyson Hyperdymium モーター」を採用。風量はアタッチメントによって異なるが、毎秒13L以上としている。

「すべてが新しい」という新ドライヤー

デザインにもこだわり、セラミックピンクは日本限定カラーとして展開。同カラーは真珠にインスピレーションを受け、真珠本来の色、ニュアンス、光沢の3つの要素を再現しているという。

日本限定カラーのセラミックピンク。ハンドル部分は真珠をイメージ

なお、従来機の「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー」も継続して販売する。「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー」との違いについて、ギャリガンさんは「rはプロフェッショナル向けに、より高精度なスタイリングが可能になっています。さらに耐久性も高め、プロのハードな環境でも耐えうるストロングな製品に仕上げました」としている。

ダイソン ヘアスタイリストアンバサダーのNOBUさんによる実演では、まず速乾ツールで7~8割乾かしたあと、なめらかツールでブラシを使いながらブロー。最後に低温ツールを使い、冷風で仕上げる工程を見せてもらった。

ダイソン ヘアスタイリストアンバサダーのNOBUさんによる実演

「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー」は軽く、ノズルが短い形状のため、ブローの際に本体をさまざまな角度に動かしやすいという。また低温ツールは風もやさしくなるため、刺激が気になる前髪の立ち上げにもおすすめとのこと。

さらにダイソン独自の温度制御や速乾性能によって乾かしすぎも防げるため、髪がパサパサにならずやわらかく弾力のある仕上がりになるとしている。

NOBUさんは同製品について、「最初はシャワーヘッドかと思いました(笑)。めちゃくちゃ軽いです。ブローもしやすく、今までにない形で、ドライヤーの重い、時間がかかるといったストレスを解消してくれて、楽しんでブローできます」とコメント。

ノズルが短いため、カールの内側からも風を当てやすい
乾かしすぎを防いで、弾力のある仕上がりに

ダイソンは2022年に、ビューティーカテゴリに5億ポンドを投資し、以降4年間で20種類のビューティー製品を発売する計画を発表。2024年3月には韓国で距離センサーを搭載した「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」も発売した。今後もダイソンの革新的な技術を投入した新製品が続々と出てくることに期待したい。

操作部。内側にコールドショットボタンを備える
3種類のアタッチメントが付属(写真では低温ツールは本体に装着済み)。なお、アタッチメントをセットした状態でないと動作しない
アタッチメントにはRFIDタグを内蔵