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タイガー100周年「最高傑作」炊飯器 火力300℃で炊き上げる
2023年6月8日 17:32
タイガー魔法瓶は、100周年を記念した新たなフラッグシップモデルとして、土鍋圧力IHジャー炊飯器「炊きたて 土鍋ご泡火(ほうび)炊き」の5.5合炊き「JRX-T100」と3.5合炊き「JRX-T060」を7月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に148,500円、137,500円。
新構造IHコイル「300℃ WレイヤーIH」を採用し、タイガー史上最高温度となる約300℃の圧倒的な大火力を実現した点が特徴。コシヒカリを産地ごとに炊きわける「産地炊き」や、アプリ連携で外出先から炊飯予約時間が変更できる機能も新たに搭載した。これまでの叡智と最新技術を詰め込んだ「タイガー魔法瓶100周年記念モデル」を飾るのにふさわしい、最高傑作としている。
「ご泡火炊き」は、土鍋ならではの細かくやさしい泡立ちでごはんを炊きあげるため、お米の表面を傷つけにくく、ごはんのハリやつや、旨み、ふくよかな風味、食感を損なうことなく、一流料亭のようにつややかで粒立ちの良い理想のごはんを炊きあげることができるという。
土鍋には、タイガー史上最高温度である約300℃まで炊飯時の温度を高める「300℃ WレイヤーIH」構造を新たに採用。底面の2層IHコイル構造は、表面積が従来のフラッグシップモデルのコイルに対して約160％にアップした。より発熱パワーを高めたという。
コシヒカリを産地ごとに炊きわける「産地炊き」のほか、専用の「TIGER HOME」アプリと連携して、新たに発売されたブランド米を最適なプログラムで炊き上げる「銘柄ダウンロード機能」、銘柄にあわせた新米のための炊飯プログラムで炊くことができる「新米誉れ炊き」を新搭載。
アプリではさらに予約時間の変更や、炊飯状況・お米の残量確認、同社のお米便でお米の自動再注文なども可能。見守り機能も備える。また「銘柄米ソムリエ」機能では、ごはんの食感・食味によって分類された「中間」「もっちり」「あっさり」「やわらかめ」「かため」の5つのタイプから好みを選択し、アプリでフィードバックを行なうことで、自分好みの銘柄米をみつけることができる。
炊飯時は「しゃっきり～もっちり」の5段階に食感を炊き分けられるほか、70種類の「銘柄巧(たく)み炊きわけ」や、「エコ炊き」「白米<火かげん3段階>」「一合炊き<火かげん3段階>」「早炊き」「炊き込み(白米<火かげん3段階>・一合<火かげん3段階>・麦・雑穀・玄米)」「おかゆ」「玄米」「麦めし押麦」「麦めしもち麦」「雑穀」「おこわ」メニューなどを用意。
遠くからでもジャー炊飯器の状態がひと目でわかる「エモーショナルランプ」を新たに採用。炊飯(赤色)/保温(橙色)/予約(緑色)とランプの色が変化する。
手入れは、内ふたと内なべの2点のみ。内ふたは食洗機に対応する。
JRX-T100の本体サイズは、約282×366×219mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約7.5kg。最大消費電力は1,080W。JRX-T060の本体サイズは、約257×332×205mm(同)。重量は約6.2kg。最大消費電力は750W。本体カラーはそれぞれ、コスモブラック、ムーンホワイトの2色を用意する。
また、土鍋ご泡火炊き JRX-T型を予約購入した人全員に、「魚沼産有機栽培米3種食べ比べセット 各1kg 木箱入」をプレゼントするキャンペーンを実施する。webフォームから応募可能。実施期間は6月8日～7月20日で、応募期間は7月27日まで。
