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象印のオシャレなSTAN.シリーズから、オーブントースター発売

オーブントースター「EQ-FA22」

象印マホービンは、使いやすいデザインにこだわった「STAN.(スタン)」シリーズから、2枚焼きのオーブントースター「EQ-FA22」を9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は22,000円前後。

20〜40代の共働き・子育て世代をターゲットとして開発。同世代では朝食にパンを食べる家庭が多いことから、パンのおいしさを引き出せる様々な機能を搭載したという。

パンのおいしさを引き出せる様々な機能を搭載

9つの「マイコン自動コース」を搭載。コースには、食パンをこんがり焼き上げる「トースト」のほか、外はサクッと、中はふんわりとした絶妙な食感のトーストに仕上げる「サクふわトースト」、冷凍した食パンを、サクふわトーストに仕上げ「冷凍サクふわトースト」、冷凍した食パンをおいしく焼き上げる「冷凍トースト」を用意。またニーズの多い、揚げ物をおいしく温める「フライあたため」、「ロールパン」や「クロワッサン」専用コースのほか、「冷凍クロワッサン生地焼き上げ」や「手づくりパン」など、パンを作るための機能も備える。

なかでも「サクふわトースト」コースは、独自の緻密な温度コントロールにより、パン表面の焼き色が濃くなりにくい温度帯をキープ。表面の水分をゆっくり飛ばし、“サクッと層”を生成する。その後は高温に切り替えて、パン内側の水分をトーストの中にしっかりと閉じ込めたまま急速で焼き上げ、外はサクッと、中はふんわりとした絶妙な食感のトーストに仕上げるという。

外はサクッと、中はふんわりとした絶妙な食感のトーストに仕上げる「サクふわトースト」コースなどを搭載
「冷凍クロワッサン生地焼き上げ」コースを備える

温度調節は80〜250℃の10℃刻みで細かく設定可能。料理のレパートリーが広げられる。

デザイン面では、「STAN.」シリーズの世界観を踏襲し、機能性と使いやすさ、日常生活に溶け込むシンプルなデザイン性を両立。そのうえで、焼き網を外してつまみをスライドするだけで扉が外せるなど、手入れのしやすさにも配慮した。

本体サイズは335×300×265mm(幅×奥行き×高さ)。重さは4.3kg。消費電力は1,000W。電源コード長は1.2m。本体カラーはブラックの1色。

扉が外せるため、庫内の奥まで手入れがしやすい