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山善、煙を80%カットする焼肉グリル。隣でチーズフォンデュも同時に

減煙焼肉グリル「XGRILL +PLUS YGMB-X120」

山善は、煙を約80%カットする減煙焼き肉グリル「XGRILL +PLUS YGMB-X120」を4月下旬に発売する。同社の通販ページ「くらしのeショップ」での直販価格は8,000円。

肉を焼いたときの煙を約80%、油ハネを約83%カットするという焼肉プレート。5mm幅の網の裏面は「X」の形状、焼き面は曲線形状にしたことで、油が下に落ちやすくした。2020年7月に発売した減煙グリル「XGRILL」より一回りプレートサイズが大きいモデルとなる。

煙を約80%抑えた(左が同社のホットプレート、左が新製品のYGMB-X120
網の裏面が「X」の形になっている
焼き面は曲線形状

38.3×23.2cm(幅×奥行き)のプレートを採用し、右端に幅8cmの平面プレートを配置した。平面プレートでは、網のプレートで焼きにくいものを焼いたり、陶器の容器にチーズを入れてチーズフォンデュをしたりできる。

網から落ちた油は、水を張ったトレイで受ける。水トレイは取り外して丸洗い可能。

本体サイズは約485×285×85mm(幅×奥行き×高さ)で、約2.3kg。コード長は約1.9m。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は1,200W。温度調節は約80~230℃(保温~強)で、バイメタル式サーモスタット(可変式)。

網目と平面のプレート
平面プレートに陶器の容器を乗せてチーズフォンデュできる