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焼肉に特化したホットプレート。煙87%・油ハネ98%カット
2021年6月1日 10:00
ピーコック魔法瓶工業は、煙と油ハネを軽減したホットプレート「電気焼肉器 WY-D120」を、6月21日に発売する。価格はオープンプライス。
焼肉に特化したホットプレート。独自に新開発した「3次元アーチ構造」のプレートにより、発煙量87%カット・油ハネ98%カットを実現するという。
プレート角に傾斜をつけることで油溜まりを防ぎ、プレートからスピーディーに油が落ちていくため、煙と油ハネを軽減。ムラなく焼けて、肉の焼き目が均一につく点も特徴とする。プレートの表面はフッ素コーティングで焦げつきにくくした。
またプレート左右に多目的ゾーンを搭載。平面の左側のゾーンは従来品より広くなり、玉ねぎの輪切りや焼きそばを調理可能。壁と深さを用いて、もやしなどの細かい具材やタレ焼きにも対応するという。傾斜と低いリブのついた右側のゾーンは、ホルモンなど脂の多い食材に適しており、焼き過ぎた食材の避難場所としても使用できる。
操作はダイヤル式で、調整可能温度は80℃(保温)〜230℃。本体ガードやプレートは取り外して洗えるため、手入れも簡単で使いやすいとしている。
本体サイズは約516×308×79mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.3kg。消費電力は1,200W。コード長は1.8m。カラーはブラック。