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節約できる暖房機の置き場所とは? コロナが効果的な暖房テクニックを解説
2020年12月8日 15:00
コロナは、「電気代の節約」に着目した暖房機の正しい使い方を、同社サイト内で公開した。以下の4点についてまとめている。
4つのポイント
- 石油ファンヒーターなどの暖房機は窓際に置く
- エアコンや石油ファンヒーターのフィルター掃除は定期的に行なう
- エアコン使用時は加湿器を併用する
- 晴れた日はカーテンを開けて部屋を暖める
1. 石油ファンヒーターなどの暖房機は窓際に置く
石油ファンヒーターは、外気に接する窓の下や壁面に置くことを推奨。窓や壁面からの冷気がファンヒーターで暖められて、温風として部屋の中を対流して効果的という。
また暖房機の周辺に送風や循環を妨げる物が置かれていると、暖房効率が低下するため、設置の状態を再確認するよう案内している。
2. エアコンや石油ファンヒーターのフィルター掃除は定期的に行なう
エアフィルターがほこりなどで目詰まりすると、暖房効率が低下する。そのため、定期的な掃除がおすすめ。目安としては、エアコンフィルターが2週間に1回程度、石油ファンヒーターが週に1回程度。
3. エアコン使用時は加湿器を併用する
湿度が上がると体感温度が上がる。低めの設定温度でも快適に過ごせるため、暖めすぎや乾燥のしすぎも防げて、電気代の節約につながる。
4. 晴れた日はカーテンを開けて部屋を暖める
晴れた日中は日光を入れて部屋を暖めると暖房効率が上がる。また、夜間はカーテンやブラインドを閉めることで熱のもれを防げる。
同社サイトでは、より詳しく暖房機の節約テクニックを解説している。