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ドイツ発、超コンパクトな焚き火台。本よりも小さく持ち運べる
2020年7月17日 12:45
リットインターナショナルは、「薄さ5mmの超コンパクト焚き火台 FlexFire」を、CAMPFIREにて先行販売する。サイズ違いでFlexFire4、FlexFire6の2機種を用意。一般販売価格はそれぞれ14,000円、18,000円だが、先行販売価格は11,250円、14,450円(いずれも税込)となる。先行割引販売の期間は8月27日までで、発送は10月を予定している。
ヨーロッパで愛されているドイツWikaTechnology社のコンパクトな焚き火台。様々な熱源に応じ組み立てて使えて、持ち運ぶ際は5mmの超薄型になるため携帯しやすい点が特徴。アウトドアスポーツ、トレッキング、ソロキャンプ、自転車での遠出、ツーリングなど、様々なシーンで活躍するとしている。
燃焼による上昇気流により、プレート下部の吸気口から新鮮な空気が吸い込まれ燃焼室へ酸素が流れ、これが煙突効果となって、しっかりと燃焼させる仕組み。ステンレスチタン合金製で、熱による変形を抑える仕様となっている。
側面プレートが4枚の四角タイプFlexFire4と6枚の六角形タイプFlexFire6の2種類をラインナップ。熱源は、薪、炭、アルコールバーナー、固形燃料、ガスのそれぞれを使用可能。
FlexFire4であれば五徳分離型のバーナー、FlexFire6では、五徳一体型のものも収容可能で、ボンベごと入れて利用できる。
プレートの組み立てで焚き火台を構成するため、分解すればプレートごと洗える。簡単に灰や油を取り除けるとする。
収納時の本体サイズは、FlexFire4が113×5×173mm(幅×厚さ×高さ)、重さは485g、FlexFire6は、173×7×173mm(幅×厚さ×高さ)、重さは828g。