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創業47年のステンレス加工メーカーが作った、片手で持ち運べる焚き火台
2020年3月11日 06:30
創業47年のステンレス部品精密板金加工メーカーの丸山ステンレス工業は、セメントプロデュースデザインと協力し、アウトドアブランド「STEN FLAME(ステンフレーム)」を立ち上げた。
その第一弾の製品として焚き火台セット「Bonfire Grill」を、クラウドファンディングサイト・Makuake(マクアケ)にて先行発売した。
一般販売の希望小売価格は29,700円(税込)だが、マクアケでは最大25%オフの24,600円(税込)から購入できる。期間は4月18日まで。商品の発送は5月末までを予定。
片手で簡単に持ち運べるコンパクトな焚き火台。
同社によれば、一般的な焚き火台は大きさが約35cm〜50cmと気軽に持ち歩くにはやや大きいものが多いとする。同製品は、約185×164×135mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1.4kgと、女性や子どもでも片手で簡単に持ち運べるという。
さらに付属する「プレート」を天面に置けば、料理や焚き火などのシーンで利用できる。準備や後片付けも簡単にできるとする。
素材に一般的なステンレス「SUS304」を採用。強度や錆びにくさが特徴で、手入れも簡単だという。また、使用していくにつれてステンレス独特の、色の変化が楽しめるとする。
ポットやホーロー鍋などの調理器具を乗せられる耐久性もあり、持ち手によってフックへ吊り下げたり、付属する4本のボルトを脚として取り付けて机に置くといった使い方ができる。
また、レーザー加工によって本体側面に繊細な模様を施している。デザインは3種類で、リンドウやテマリ、タケカゴをイメージしている。
本体サイズは193×164×329mm(幅×奥行き×高さ/取手あり、脚ボルト付)。重さは約1.4kg。