ニュース
パナソニック、気分に合った音と光が楽しめるスピーカー搭載LEDシーリングライト
2020年4月14日 16:02
パナソニックは、スピーカー搭載LEDシーリングライト「AIR PANEL LED THE SOUND」シリーズの新製品を、5月下旬に発売する。ラインナップは、対応畳数12畳までの「HH-XCF1203A」と、同8畳までの「HH-XCF0803A」。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、81,000円前後、70,000円前後(いずれも税抜)。
スマートフォンなどと接続することで、専用アプリ「あかリモ」で照明操作ができる「LINK STYLE LED」に対応。当機を含む対応する5タイプの照明器具を、最大15台まで同時に操作できる。ライフスタイルに合わせてさまざまな演出が可能という。
搭載するスピーカーはBluetoothに対応しており、「あかリモ」アプリを使うことで、光のか音の操作も可能。
例えば、アプリのシーン選択で「PARTY」を選ぶと、照明が全灯となり、ユーザーがあらかじめ設定しておいたポップな音楽が流れる。また「NIGHT TIME」を選べば、部屋全体の明るさを落とし、天井から降り注ぐ音楽と合わせて、部屋を落ち着いた雰囲気にするという。そのほか、家事の時間に最適な「HOUSE WORK」や、眠る前に深くリラックスするのに適した「RELAXATION」などが選択できる。
本体サイズはいずれも550×712×99mm(幅×長さ×高さ)。重さは4.9kg。光色/演色性は、昼光色6,500K/Ra83、電球色2,700K/Ra83。全光束は12畳モデルが5,499ml、8畳モデルが4,299ml。消費電力は順に46.7W、37W。
スピーカーの仕様はいずれも、1ウェイ1スピーカー バスレフ型。30×90mmのコーン型フルレンジスピーカーを2基搭載。アンプの実用最大出力は5W＋5W。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP。同対応コーデックは、aptX low LatencyとSBC。最大8台までのスマートフォンなどを登録できる。
「LINK STYLE LED」非対応のモデルも同時発売
本体やスピーカーの仕様は同じで、「LINK STYLE LED」に非対応のモデルも5月下旬に発売する。ラインナップは、対応畳数12畳までの「HH-CF1202A」と、同8畳までの「HH-CF0802A」。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、75,000円前後、65,000円前後(いずれも税抜)。
光の操作は赤外線リモコンのみで可能。