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乾電池駆動でロティサリーチキンも作れるアウトドア用オーブンがMakuakeで人気!

 ラウルトレーディングは、電源不要で焼く/焙る/燻煙する/蒸すの1台4役で使える、アウトドア用マルチオーブン「Stove top oven」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約販売を開始した。予約販売開始から12日間で、支援者数138人、316万円以上の金額を集めている。価格35,200円(税込)のところ、現在は早割33%オフの23,500円(同・送料込)で購入可能。配送時期は2020年3月を予定。

アウトドア用マルチオーブン「Stove top oven」

 焼く/焙る/燻煙する/蒸すの1台4役で使える、電源不要のアウトドア用マルチオーブン。熱源にはアウトドア用ガスストーブ、OD缶タイプ、CB缶タイプ、七輪、炭火バーベキューコンロ、ホワイトガソリンバーナー、ツインバーナーなどが利用可能。なお、家庭用カセットコンロはサイズや形状によって安全性が確保できない場合があるので非推奨とする。

アウトドア用ガスストーブ、OD缶タイプ、CB缶タイプなどに対応する

 通常の家庭用オーブンだと200℃に達するまでに約5~10分がかかるところ、本機では約2分で200℃に達するという。付属品の熱対流プレートをセットすることで熱効率を上げ、調理までの待ち時間がない。

 温度計が付いているので、細かい温度調節も簡単にできる。

 ロティサリーチキン(丸焼き)の場合は、乾電池駆動(アルカリ単一形乾電池2本)のモーターボックスを取り付けて料理する。195℃~210℃で約40分で出来上がるという。

 そのほか、魚を蒸したり、ソーセージを燻製したりも可能。例えばアクアパッツァ(蒸し)であれば約15分~20分、ピザ(オーブン焼き)であれば200℃で約7分~12分、スモーク(燻製)は約5分~10分で調理できる。

付属のモーターボックスをセットすればロティサリーチキンも手軽に楽しめる
蒸し料理も作れる
燻製にも対応
ピザも焼ける

 内部には網が2段で設置可能。ベイクやスチーム、スモークのときには2段で同時に調理できるという。

2段にして同時に調理できる

 本体の重量は約3kgと軽量。荷物の負担にならず、気軽にアウトドアに持って行ける。また、モーターボックスを外せば、洗剤をつけて水で丸洗いできる。

約3kgと軽量で持ち運びしやすい
水洗いできる

 本体サイズは360×330×320mm(幅×奥行き×高さ)。本体の重さは3.16kg、モーター部は0.56kg。耐熱温度は最大230℃(推奨最大温度210℃)。本体素材はステンレスやアルミニウムなど。モーターボックスや熱対流プレート、オイル収集プレート、ロティサリーフォーク、ロティサリーフォークリフター、ワイヤーラック(2枚)、アルミホイルラック、オーブンスタンド、ウォーターパンなどが付属する。

豊富なパーツが付属。中身のパーツを付け替えることで、多彩な料理が楽しめる