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ブリヂストン、小学生向けにソーラーカーの技術と太陽光エネルギーについて学べるイベント

 ブリヂストンは、小学生を対象とした親子体感型イベント「ブリヂストンとソーラーカーについて親子で学んでみよう」を8月9~10日に開催し、2日間で約60組の親子を招待する。会場は、東京・小平市にある企業博物館「ブリヂストンTODAY」。

「ブリヂストンとソーラーカーについて親子で学んでみよう」イベント

 太陽光で走行するソーラーカーの技術を学べる、小学生向けイベント。ソーラーカーの仕組みについて説明するほか、ソーラーカーを題材とした工作体験を通じて、クリーンかつ枯渇することのない動力源である太陽光エネルギーについて学習できるという。

 イベントで使われれるのは、世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ、以下BWSC)に参戦したソーラーカー。仕組みの解説は、工学院大学ソーラーチームが行なう。ブリヂストンTODAY館内の見学も可能。

 BWSCは、オーストラリアで2年に1度開催されるオーストラリア大陸を縦断するレース。「ソーラーカーの開発への貢献」と「若きエンジニアのサポート」、「太陽光という新たな動力源を活用することによる環境への貢献」を開催の目的として掲げている。同社は2013年よりタイトル スポンサーとしてBWSCに協賛するとともに、参加する多くのチームに同社の低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給しているという。

イベントでは、世界最高峰のソーラーカーレース「BWSC」に参戦したソーラーカーを用いる
イベント詳細

日時:2019年8月9日(金)、10日(土)
両日ともに午前の部 10時~12時、午後の部 14時~16時
参加人数:各回親子15組(30名)まで
場所:企業博物館「ブリヂストンTODAY」
住所:東京都小平市小川東町3-1-1
申込み方法:webサイトから参加にあたっての注意事項を確認のうえ、必要事項を記入して受付完了となる
※希望者多数の場合は事前抽選