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新潟米ブランド「新之助」、ロゴ入りの「シロカ 電気圧力鍋」を限定発売
2018年6月20日 15:01
新潟米ブランド「新之助」は、シロカとコラボし「siroca 電気圧力鍋 SP-D131」のロゴ入りオリジナルデザインモデルを、数量限定で発売した。価格は定価想定とのことで、「SP-D131」通常モデルの希望小売価格は25,000円(税抜)。二子玉川にある蔦屋家電のみで販売される。
スロー調理機能付きの電気圧力鍋。「新之助」のロゴが側面にあしらわれており、本体カラーは赤、白の2色。各色3台ずつの計6台が限定で販売される。また購入者には、「新之助」のお米1kgがもれなくプレゼントされるという。
本体は、鍋とフタを密封して加熱することで内圧がかかり、高温調理できる仕組み。圧力や温度、時間調整をマイコンで制御するため、ほったらかし調理が可能という。圧力調理のほか、圧力をかけないスロー調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、温め直しの1台6役で使える。特にスロー調理機能は、じっくりと加熱することで、食材を煮崩れさせずに仕上げられ、おでんや煮豆などに最適だとする。
本体サイズは220×238×249mm(幅×奥行き×高さ)。重さは2.7kg。調理容量は1.3L。保温機能は、圧力調理最大1時間、炊飯最大12時間、スロー調理最大6時間。使用最高圧力は70kpaゲージ圧。消費電力は700W。計量カップや蒸し台、レシピブックなどが付属する。
「新之助」は十数年の研究の末、2017年に一般販売が開始された新潟のプレミアム米。大粒で甘みが強い点が特徴で「誠実で、芯が強く、スタイリッシュな日本男子」をイメージして開発したと、新潟県農林水産部・山田 治之部長は語った。
発表会会場では、シロカの「かまどさん電気」で炊き上げた「新之助」が振る舞われた。「新之助」を初めて口にしたが、「かまどさん電気」らしい粒の立ったご飯は、香り高く、甘みと旨味が大変強い仕上がり。おかずがなくとも、何杯でも食べられそうなご飯だった。