戸井田園子のおすすめ「旬」家電
10万円、5万円、2万円の「炊飯器」を比較してみた! 日本穀物検定協会の元検定員さんと味見
2019年10月15日 15:46
いまが「旬」の家電を、家電コーディネーター・戸井田園子がチョイス。ユーザーの好みや用途に応じた、おすすめの製品をご紹介する動画コーナーです。
実売価格が10万円、5万円、2万円の「炊飯器」を比較してみました。値段が違うと、味や操作性などがどのくらい違うのでしょうか。いざ買おうとなっても、味の比較まではできない場合も多いですね。そこで今回、味の比較は、日本穀物検定協会の元検定員・清水 宜之さんにもご協力いただきました。
10万円を【松】、5万円を【竹】、2万円を【梅】として、同じタイガー魔法瓶さんの炊飯器を比較しています。
ご紹介した製品は5.5合炊きの、以下の製品です。
・10万円【松】土鍋圧力IH炊飯ジャー 土鍋ご泡火炊き JPG-S100 (カラーは、シルキーブラックのみ)
・5万円【竹】圧力IH炊飯ジャー 360°デザイン JPC-H100 (カラーは、ディープブラウン、シルキーホワイトの2色)
・2万円【梅】IH炊飯ジャー tacook JKT-J102 (カラーは、パールブラウンのみ)
やはり一番大きな差は「味」で、製品名も高い順に「土鍋圧力IH」「圧力IH」「IH」と異なります。この製品名は、釜の素材や厚さ、圧力の有無、過熱の違いが反映されたもので、高いぶん、厚くて蓄熱性の高い釜を使い、高火力で包み込むように炊き上げています。
新米が美味しいこの季節、みなさんのお財布と相談しながら、お好みに合う炊飯器を探してみてはいかがでしょうか。
炊飯器【松】10万円相当
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炊飯器【梅】2万円相当
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