e-bike日々徒然
釣り用ネックカバーで夏のe-bikeサイクリングが快適に!!
2021年8月13日 13:00
6月頃に立ち寄った釣具店で、ちょっと良さそうなモノを発見。首に巻いて汗を吸わせて涼感を得たり、日焼けを防止したりするネックカバーです。
モノはシマノ「サンプロテクション ネッククール」。近所の上州屋価格で2,464円でした。これがかなり良かった。
夏の釣りとかって帽子は被るとしても、やっぱり日焼けしがち。帽子&サングラスに加え、日焼け止めを塗っていても、シャツとズレる首周辺(特に後ろ側)がどうしても日焼けしちゃいます。それを防ぐのが、こういったネックカバー。
ちなみにこのネックカバー、首をガードすることができるわけですが、伸縮性に富んでいますので伸ばして口~目の下あたりまでをカバーすることもできます。首だけ、顔下半分の2WAYで使えるというわけです。
このネックカバーがどう良かったのかといえば、夏のe-bikeサイクリングにも激マッチしたこと。快適&便利だったんです。もっと早く使えばよかった~、と思うくらい。
具体的には、まず顔周辺の日焼け止めが不要になったこと。UVカット(UPF50+)素材なので、これを顔の下半分~首にかけて装着していれば、快晴下のサイクリングでも顔の日焼けはナシ。
ちなみに「UPF」は「Ultraviolet Protection Factor(紫外線保護指数)」のことで、衣類などの紫外線防止指数です。このネックカバーの指数「UPF50+」はUPF指数の最高値。夏の太陽光下で日焼けして「皮膚が赤くなりはじめる時間を約50倍以上遅らせる」ことを意味します。
筆者の場合はこのネックカバーで顔の下半分を覆っていますが、耳もすべて覆っています。また大きめのサングラス(UVカット)をしていて、サングラスとこのネックカバーが重なるように装着しています。さらに、額のあたりはヘルメットで覆われつつ、頭部にはスカルキャップを装着しています。なので、日焼け止めを使わずとも、首から上は完全に日焼けしない。あら好都合♪ というわけです。
それから、汗問題の解消。筆者がスカルキャップ(頭にかぶるヘルメット用インナー)をしてヘルメットをかぶるのは、頭部の汗が顔や首へと流れてこなくなるから。汗の不快がかなり減るので愛用しています。あとスカルキャップにより頭部の汗が乾きやすいのも快適です。
で、このネックカバーで顔下半分を覆うと、顔から出る汗を吸収してくれつつ、走行中はしっかりとした涼感があるんです。頭部から下の汗が吸収され、しかも涼しい。かなり爽快にサイクリングできるというわけです。
しかしまあ、釣りに使うウェア類って、そのままサイクリングにも使えちゃう製品が多いですね。e-bikeサイクリングと釣りの両方が趣味の筆者にとって実に好都合です。
ともあれ、シマノ「サンプロテクション ネッククール」、作りもよく耐久性も十分だと感じられます。夏の釣りやサイクリングにはとても便利だと思いますので、興味があればぜひチェックしてみてください。