e-bike日々徒然

秋のe-bikeサイクリングで熱中症になりかけた話

愛車のTern(ターン)「Vektron(ヴェクトロン) S10」

やらかしてしまいました。……いや、やらかし寸前だった、のかもしれません。

秋になったある日、ヴェクトロンでちょっとサイクリングしようと出かけたのです。天気もわりといいし。いきなりミシミシ音が出なくなってイイ感じだし♪

折りたたみ機構部からミシミシという異音が出ていた愛車ヴェクトロンですが、なぜかそれが直っていました。もしかしたら夏の高気温でグリスが溶けて染み込んだ? あるいはタイヤの空気圧を少し下げたせい? ミシミシ音が直った理由は(まだ検証などもしておらず)よくわかりません。ともあれ、快適に走れるようになった車体です

その日は気温30度超えの真夏日だったんですが、あまり深く考えずにサイクリングに出かけました。短距離をちょっとポタリング、という気分です。

そして、走り出したら気持ちがいい。テンションが上がってどんどん走ってしまいました。

走りはじめは雲がありましたが、徐々に雲が消えて夏っぽい雰囲気に

途中で忘れ物に気づきました。あっドリンク持ってくるの忘れちゃった~、と。まあ休憩時にどこかの自販機で買おう、と走り続けました。

そうしているとヤケに汗が出てきた。息も上がってくる。また、なんだか気持ち悪くなってきたような……。

あれ? コレってもしかして熱中症の初期症状? だったらヤバい。ドリンクないし。

そう思って近くの公園に寄り、自販機で冷えた水を買い、木陰に入ってガブガブ飲んで……しっかりと休憩です。汗が引いて徐々に気持ち悪さが治まり、「あぁやっぱり熱中症になりかけてたんだなあ」と思いました。

という「やらかし寸前」経験。サイクリングに出かけるときは「深く考えず」はダメですね。サイクリングのリスクについてよ~く考える必要がある。猛省。次回は走る前にシッカリ考えることにします。

e-bikeのサイクリングでもそこそこ心拍が上がって体が熱をもちます。こまめな水分補給は必須ですね。そして適切な休憩も必要です
スタパ齋藤