e-bike日々徒然
この夏はフィッシングウェアでe-bikeサイクリングへ。日焼け対策がラクになった
2023年9月27日 09:05
この夏はほとんど短パン・Tシャツで過ごしていました。筆者は日焼けしやすい肌で、日焼けすると赤くなって皮が剥けるタイプ。なので、短パン・Tシャツで散歩やサイクリングに出掛けるときは、かならず日焼け止めを塗っていました。
汗などで落ちにくい日焼け止めを使っていますが、塗るのもやや面倒ですし、帰宅後も面倒です。
帰宅後、日焼け止めを塗った肌が家具や布類に擦れると、家具や布類に日焼け止めが付着して白っぽくなったりします。なので、日焼け止めを洗い落とす。でも肌の広い面積を洗うのは、結局シャワーに……という流れになりがち。
さっぱりしてイイんですが、「外出=日焼け止め塗布+帰宅後のシャワー」となって手間と時間がかかる。これ、どうにかなんない? と思い、ある釣り具を使ってみることに。
それが数年前に買ったシマノのフィッシングウェア「塗るから着るへ」シリーズのひとつです。
ルアーフィッシングにもフライフィッシングにもよく使ったグローブですが、日焼け防止アームカバーなのでサイクリングや散歩にもいいかな、と。装着して散歩してみた結果、フツーにイイ感じでした。そりゃそうですね、日焼け防止のアームカバーなんですし。
ということで、レッグカバーも買ってみました。また、散歩に5本指貫き手袋もビミョーなので、普通のアームカバーも購入。シマノの「アームカバー」と「レッグカバー」です。価格は順に2,600円、2,800円。
短パン・Tシャツにアームカバーとレッグカバーを追加し、顔と手の甲だけ日焼け止めを塗って軽くe-bikeサイクリングをしてみました。アームカバーとレッグカバーの装着は1~2分? 日焼け止め塗布に1分? ささっと支度できてラクです。
走った感じは、腕や脚に違和感なし。レッグカバーはよく伸びて脚に密着し続けますので、ペダリングを邪魔することもありませんでした。
そして涼しい。サイクリング専用ウェアを着て走ると体の熱がよく発散して涼しく感じますが、アレと同じですね。
釣りのときに前出のアームカバーを使っていましたが、そのときはさほど涼しいとは感じず「意外に暑くはないんだな」という感覚でした。でも汗をかきつつ風を浴びると、とても涼しく感じます。アームカバーやレッグカバーで汗が速く乾いて体温を効率良く発散できているんでしょうね。
簡単に装着でき、日差しの下へとすぐ出掛けられるアームカバーとレッグカバー。とても便利。釣り意外の用途でも、もっと早くから使っていればよかった~、とか思っております。