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いま編集部員が買いたい! 注目家電ベスト3【家電 Watchセレクト春】
2026年5月15日 09:04
家電 Watchの編集に携わるスタッフ5名が、「これは買いたい!」と思った注目の新製品をプレゼンし、その後に全スタッフが投票してベストを決定する「家電 Watchセレクト」。
今回は、2026年1月~3月に発表または発売された製品のなかから、日頃より多くの家電製品のニュースに触れている編集部。猛暑が予測される夏に向けた製品もいち早く登場する中で、熱い議論の末に選んだ上位3製品の魅力と、リアルな声を届ける。
「噛まなくてもいい!」手軽さと、滑らかな野菜のポタージュが絶品!
1位に輝いたのは、鄭や西村が激推しした、レコルトのスープメーカー「自動調理ポット ラージ RSY-3」。食材を入れてボタンを押すだけでスープやポタージュが作れるというもの。
ミキサーとの違いは、温めながら食材を細かくしてかき混ぜ、野菜スープや豆乳など様々なメニューが作れるところ。一方で、自動調理鍋ほどの広い場所がなくても置ける、ポットのようなサイズも魅力だ。スリムながら容量は従来モデルの約1.3倍(最大800ml)に増え、一度に4〜5人前を作れる。価格は17,930円。
鄭が同機を使い始めたのは、「野菜を摂りたいと思っているんだけど、いつもカットキャベツを買って食べていたら、冷たいからすごく嫌になり、温かいのを食べたいと思った」から。
「ポタージュだったら噛まなくてもいいし、飲むだけで楽に野菜がいっぱい摂れる!」と力説する。発表会で教えてもらったというレシピについても「牛乳と野菜400gずつにコンソメ大さじ1、という比率さえ覚えておけば何の野菜でも大体応用できるから、あまり考えずにできて簡単です」と、その手軽さを高く評価した。
河原塚からの「様々なスープメーカーがあるなかで、レコルトが他と違う! というポイントはあるんですか?」という問いには「モーターを改良して、回転数を細かく制御できるようにしている」という技術的なポイントを西村が挙げた。
これにより「まるでエスプーマみたいに、ポタージュそのものがすごく滑らかでおいしく作れるんです」とのこと。これに鄭も大きく頷きつつ「とろっとろの舌触りが他とは違いますよ」とし、「ぜひ使ってみてほしい」と力説した。
「小さいってこういうこと!」と思わせるロボット掃除機
同率1位に選ばれたのは、アイロボットジャパンの「Roomba Mini(ルンバ ミニ)」。日本の狭小住宅ニーズに応えて開発された小型ロボット掃除機で、本体体積を従来の約半分に抑え、家具の隙間やイスの脚周りもスイスイと走行する。
自動ゴミ収集機付きモデル「Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション」か、省スペースな縦置きスタンド付きモデル「Roomba Mini Slim 掃除機&床拭きロボット + SlimCharge 充電スタンド」かを選択できる。価格は順に、49,800円、39,800円。
同機を最初に推した川田が最も評価したのは、その潔いサイズ感だ。「ロボット掃除機って大きくて置けないなっていう問題は、ずっとたくさんの人が思っていたはず。性能はどんどん良くなっていくんだけど、小型化っていう方向には進まないな……という中で、とにかく『小さい』に振り切ってくれたのが良い」と絶賛。他の製品を見てきた目からしても「久しぶりに『こういうことなんだよな』と思えるアイテムだった」という。さらに、これまでのルンバとは違ったユニークなカラーリング展開も注目だろう。
そして西村が挙げた、もう一つの大きな決め手が「拭き掃除に使い捨てワイパーが使える」ことだ。「水拭きはしたいんだけど、水拭き後の汚れたモップは洗いたくない! モップの自動洗浄機能もあるけど、水を扱うと何か大変なんじゃないかと懐疑的でもあります。結局、使い捨てが1番ラクでいいんじゃないかと思った」というコメントも共感されていた。
「めっちゃ気持ちいい!」シャークのミスト+風のハンディファン
猛暑を前に、いち早く登場した夏の製品もさっそく3位にランクイン。西村が実際に手に取った、シャークニンジャの「Shark ChillPill パーソナルクーリングファン」だ。
送風・ミスト・冷却プレートの3つの機能を備えたUSBハンディファンで、風だけでなく最大-9℃になるペルチェ素子の冷却プレート(室温25℃の制御環境下における試験データ)を直接肌に当てて、すぐクールダウンできる。
価格は22,000円と一般的なハンディファンよりも高価ながら、GREEN FUNDINGでは1.1億円を超える多くの支援が集まり、一般販売が6月4日から実施される。
この製品は、気化熱を利用したドライミスト機能も搭載している点を、西村は他のハンディファンにはないユニークポイントとして挙げる。
「一般的なハンディファンは、結局、夏場は熱風を自分に向けて送ることになってしまうけれど、これだとミスト(水)といっしょに風を送る」ことに触れ、「ミスト+風が出ることで、暑い日の夏場にもよさそうです」と語った。
「ミストを浴びると、街中でみかけるミストシャワーのように、びしょびしょに濡れてしまわない?」という心配に対しては、西村が「実際に使った感じだと、そんなにベタベタにならかった」とし、逆に「めっちゃ気持ちよかった」とのこと。
ほかのメンバーからは「『なんでこうなったんだろう?』みたいな独特な形が、私はワクワクしちゃいます」(川田)との意見も。
普段から自転車に乗ることの多い清水は、自転車用のアタッチメントが別売で用意されていることに注目。「ライトをつける感覚で自転車のハンドルに取り付けられるのはいいなぁ。効果がどのくらいあるのか試してみたい」と、ガジェット好きの視点からも高評価だった。
今回選ばれた、「噛まなくても野菜が摂れる」スープメーカーから、「究極の小型化」を果たしたロボット掃除機、そして「風と同時にミストを届ける」ハンディファン。
これから来る猛暑の夏にも役立ちそうな製品も含め、これからの家電選びの参考にしてほしい。












