ニュース
シャープ、せいろ料理も作れるヘルシオ 生成AIしおりちゃん進化
2026年6月3日 13:04
シャープは、ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-LSX3D」を6月18日に発売する。総庫内容量は30L。価格はオープンで、市場想定価格は213,000円前後。
スマートフォンで調理の相談ができる生成AIサービス「クックトーク」が進化。好きな食材の組み合わせでレシピを生成できるようになり、冷蔵庫にある食材を有効活用するなど、より柔軟な使い方が可能になった。
従来は「鶏肉と玉ねぎを使ったレシピを教えて」といったリクエストに対し、約1,400種類のレシピのなかから要望に合うメニューを選んで提案していた。新モデルでは既存メニューの提案に加えて、オリジナルレシピを生成。献立のバリエーションを広げられる。
同機能は、データベース化したレシピ開発のノウハウをもとに、AIがヘルシオの特性を活かした調理方法や下ごしらえ、味付けを食材に応じて提案するという。レシピの生成にかかる時間は1分程度。
また、これまで同社のレシピサービスなどでは、調理時間の目安として加熱にかかる時間を記載していたが、クックトークでは新たに下ごしらえにかかる時間も教えてくれるようになった。希望の仕上がり時刻を伝えることで、下ごしらえの開始時刻などを含めた調理スケジュールの提案が可能になっている。
さらに、提案されたメニューの加熱設定や、「レンジ600W、3分」といった手動設定をクックトークに話しかけて送信することが可能に。送信後は本体の「COCORO KITCHEN」ボタンを押すだけで加熱を開始できるため、より手間なく使うことができる。
クックトークでは、AIアシスタント「九十九(つくも)しおり」(愛称:しおりちゃん)が調理の相談や問いかけに応じる。調理の回数を重ねるとエプロンの色が変化するなど、たのしみながら使用できる工夫もこらされている。
オーブンレンジでせいろ蒸しも
1~2人分の料理を手軽に作れる、小さめサイズの「ヘルシオトレー」を付属。新たに専用自動メニュー「パパッと焼き」「パパッと蒸し」に対応し、約15分で焼き物や蒸し物のおかずを作れるようになった。手軽に蒸し野菜が作れるメニューも搭載する。
従来から搭載する「せいろ蒸し」メニューは、竹製や木製のせいろをそのまま本体に入れられる点が特徴。近年、せいろ蒸しメニューの調理回数が増えていることから、自動メニューや対応するせいろサイズを拡充し、使い勝手を向上させた。
このほか、パスタや副菜などをレンジで自動調理できる「らくチン1品」機能は、新たに早ゆでタイプのパスタに対応。最短8分でパスタを仕上げられる。
仕様や庫内容量の異なる3機種も順次発売。総庫内容量30Lの「AX-RS1D」(6月18日発売、市場想定価格152,000円前後)と「AX-N1D」(6月25日発売、同119,000円前後)、総庫内容量26Lの「AX-U1D」(7月16日発売、同97,000円前後)をラインナップする。
AX-LSX3Dの本体サイズは490×430×420mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約23kg。消費電力はレンジ1,460W/オーブン1,410W/グリル1,410W。レンジ出力は1,000W(最大3分)/600W/500W/200W相当。オーブン温度調節範囲は65~250℃、300℃(約10分)。ワイド角皿2枚、ハーフ調理網2枚、ヘルシオトレー、メニュー集が付属。本体カラーはプレミアムブラック、ブラストメタルホワイトの2色。







