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BESVが世界的ブランドCHROME・FOX・MAVICとコラボ!! 特別限定e-bike3車種
2025年10月10日 19:23
BESV JAPANは、自転車業界の世界的ブランド「CHROME(クローム)」「FOX(フォックス)」「MAVIC(マヴィック)」とコラボし、ミニベロ・MTB・ロードの特別限定モデル3車種の予約を開始した。
ミニベロ:PSA2×CHROMEコラボモデルは150台限定
ベスビーのコラボレーションプロジェクト「MAISON BESV」シリーズから、PSA2×CHROMEが150台限定生産で登場。テーマは都市を駆け抜ける"自由を纏う”。
クロームは、コロラドの小さなガレージで誕生し、現在はポートランドを拠点に展開する都市型サイクリストのライフスタイルを象徴するブランド。ミリタリースペックの耐久性と機能美を備えたバッグ&アパレルで、世界中のメッセンジャーやストリートカルチャーから熱烈に支持されている。
そんなクロームの思想「都市を自由に生きる」と、ベスビーの"テクノロジーとデザインで新しい都市の走りを創る"価値観が共鳴し、唯一無二のコラボレーションが実現したとする。
世界で150台のみの限定生産で、2025年12月末発売予定。予約数に達した時点で販売は終了。価格は280,000円。なお、2025年11月末までに予約すると、CHROME×BESVコラボレーションアイテムとして「HELIX HANDLEBAR BAG(ヘリックス ハンドルバーバッグ)」がプレゼントされる。基本的なスペックは変わらないが、詳細は公式サイトで確認してほしい。
e-MTB:TRS1.3×FOXのコラボは完全受注生産
e-MTBはフルサスモデル「TRS1.3」は、"世界最高峰のサスペンション"を宿したモデル。完全受注生産で、テーマは"本気の走りを、今、体感せよ。"。
フォックスは、サスペンションテクノロジーの分野で世界をリードするトップブランド。1974年にアメリカで創業され、モトクロスやオフロードレースで培った高度な技術を、MTB用のサスペンションにも展開する。過酷なダウンヒルやエンデューロレースで数々の勝利を支える性能は、世界中のトップライダーから高く評価されている。最上級モデルである「ファクトリーシリーズ」は、滑らかな動作性と幅広い調整機構、優れた耐久性を兼ね備え、プロユースにも対応。最先端のライディング体験を可能にする。
そんなフォックスのトップエンジニアが、ベスビーのe-MTB「TRS1.3」を専用チューニング。プロ仕様の最上位モデル「ファクトリーシリーズ」を採用し、あらゆる地形で圧倒的な走破性を発揮。MTBコンポーネンツブランド「Race Face」パーツをセレクトし、剛性感、操作性ともに、究極のライドを目指すライダーに向けたモデルだとする。
本モデルは、2025年12月20日までの3カ月間のみ完全受注生産となる。価格は880,000円。受注スケジュールは以下のとおり。
第1期:2025年10月末日まで受付 → 2026年2月納品
第2期:2025年11月末日まで受付 → 2026年3月納品
第3期:2025年12月末日まで受付 → 2026年4月納品
詳細は公式サイトで確認してほしい。
ロードバイクe-bike:JR1×MAVICも完全受注生産
軽量のロードバイクe-bike「JR1」は、軽量性と高剛性を極めたホイールを採用。完全受注生産で、テーマは"速さと軽さの、究極の融合。"。
フランスで1889年に創業したマヴィックは、ロードレースの歴史を築いてきた伝説的ホイールブランド。ツール・ド・フランスをはじめとする数々のレースで輝かしい実績を残し、軽量性と高剛性を極めたホイールは、今も世界中のプロライダーの憧れている。
その世界最先端のリムテクノロジーを、日本で最軽量クラスのロードバイクe-bike「JR1」に融合。ベスビーが誇る革新的なテクノロジーと、マヴィックがレースの世界で培ってきたカーボンリムの技術が出会い、都市でも郊外でも、思いのままに走る新しいモデルが誕生。
軽量かつ高剛性のフレームに、マヴィックのC-2345リム(COSMIC SL 45 DISCと同仕様)を採用し、23mmワイドリムにより快適性と安定性が向上。軽量化によるポテンシャルがアップしたとする。
本モデルは、2025年12月20日までの3カ月間のみ完全受注生産となる。XSサイズの重量は14.8kg。価格は528,000円。受注スケジュールは以下のとおり。
第1期:2025年10月末日まで受付 → 2026年2月納品
第2期:2025年11月末日まで受付 → 2026年3月納品
第3期:2025年12月末日まで受付 → 2026年4月納品
スペックなどの詳細は公式サイトで案内されている。
また、2025年10月15日~16日に開催される業界関係者向け「Japan Bike Show 2025」で実車展示予定なので、あらためて実車の情報をお届けしたい。






