ニュース

ダイソンで最も軽い、美容師向けプロ仕様ドライヤー

Dyson Supersonic r ヘアドライヤー プロモデル

ダイソンは、プロフェッショナルのために高精度なスタイリングを実現する「 Dyson Supersonic r ヘアドライヤー プロモデル」を、2月8日に米国・ニューヨーク ファッションウィークのバックステージで発表した。日本での発売時期は未定。

ダイソンで最も軽く、最も小さく、最も精密なスタイリングツール。30%小型化、20%軽量化し、操作性が向上した。ユニークな形状を採用し、手が届きにくい部分にも楽にリーチできる操作性と快適性を実現したとする。

流線形のヒーターを採用。小型でパワーのあるヒーターには28個の99.9%銅マイクロフィンを使用し、熱を均一に気流に伝えるという。カーブを通る高圧空気は、ホットスポットを発生させることなく、気流をより均一に加熱。アタッチメントを使用しても温度が均一になり、スタイリング時の温度も高くなり、過度な熱によるダメージを与えずに髪をすばやく乾かすとしている。

曲面ヒーターを採用。風量と性能への影響を最小限に抑え、気流に最大限触れることで効率性を発揮する

ダイソンの他のヘアケア製品同様、インテリジェント・ヒートコントロールを搭載。ガラス球サーミスターが1秒間に最大30回、風の温度を測定し、熱によるダメージを防ぐため、髪本来のツヤを守るとしている。

日本発売予定モデルには3つのアタッチメントを付属予定。各アタッチメントに内蔵されたRFID(Radio Frequency Identification)センサーがヘアドライヤーと通信。モーターとヒーターを最適な風量と温度に自動調整する。

例えば、ディフューザーは弱風・低温に設定され、カールパターンを乱すことなくちぢれを抑えつつカールを強調。速乾ツールを使用する際は、コントロールされたエアフローを維持しながら、最大パワーの熱とフローで乾かし、時短を実現する。

以前に使用した設定を記憶する機能もあり、調整に必要な時間を短縮できる。好みに応じて、髪質やニーズに合わせて設定をカスタマイズできるため、あらゆる髪質やスタイルに合わせて直感的にツールの調節が可能とする。

各アタッチメントにはRFID(Radio Frequency Identification)センサーを備えヘアドライヤーと通信する