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サロニア、1万円台でプレミアムなツヤ髪ドライヤー

SALONIA スムースシャインドライヤー

I-neは、美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」のプレミアムラインから「スムースシャインドライヤー」を6月17日にオンラインで発売。7月1日以降、量販店などの店頭でも展開する。価格は13,200円。

同社は2019年から、5,918円と求めやすい価格の「スピーディーイオンドライヤー」を販売している。対して新製品は機能性を高めることで、速乾性やツヤ髪を求めるニーズに応えるとしている。

ドライヤーの吸込口と吹出口の面積を拡大。さらに吸込口から吹出口までが一直線になった設計によって効率的な送風が可能となり、ブランド史上最大風量の2.4m3を実現した。大風量の風が頭の広範囲に当たることで速乾性能もアップし、乾燥時間は従来よりも約65%短縮。

吹出口と吸込口の面積を拡大

約75℃の低温風でダメージを抑えながら乾かす。マイナスイオン量は従来比120%に増加し、髪の広がりを同約75%抑制するという。

運転モードは「HOT」「COOL」に加え、「GLOSS」「SKIN」モードを搭載。GLOSSモードは温冷風を自動で切り替え、髪表面に熱が留まらないようにすることで、ダメージを抑えながらツヤ髪へ導き、SKINモードはより低温の風で頭皮をやさしく乾かすという。このほか、風量は各モードで強/弱の2段階に設定可能。

従来品(左)と本機のGLOSSモード(右)との違い。髪表面の温度が抑えられている
操作部

同社おすすめの乾かし方は、まずHOTモードで髪の根元から毛先の順に温風を当て、9割ほど乾かしたのちにGLOSSモードで仕上げる。温風でクセを伸ばし、冷風でキープすることで髪表面が整い、ツヤがアップするとしている。

本体の重さは約493g。速乾ブーストノズルとセットノズルが付属。本体カラーはグレー、ブラック、ホワイト。

セットノズル(左)と速乾ブーストノズル(右)
収納時はひねって折りたたむ
左からブラック、グレー、ホワイト